日本

日本というのは学歴社会である。現在就活を始めようとしている自分は先輩の話を聞き感じたのは本当に学歴の文化というのは根強いなと感じた。高校三年間の評価として学歴がつくわけだが、もっと中卒で大企業の社長だとか高卒で政治家とかが出てきていいと思う。自分は大学に行っているのだが全く価値を感じない。価値を見出そうと頑張っているところだ。4年間で500万近くを奨学金を借りてまで通っているわけだが、教育のレールに乗ったという感じだ。最近は高校を出たら当たり前のように大学を出て、就活をして就職してサラリーマンになるという世間のレールがあるが当たり前のように乗っかってしまいかけている。せっかく大学に行っているのだから思う存分活用したいと思い、様々なサークルを行き渡り、図書館にある本をたくさん読み、アルバイトなどで社会経験をしている。大学生は時間があり、自由である。この時間を絶対に無駄にしてはならなく、どんなにお金がある人でも時間をお金では買えない。様々な経験、挑戦をしなくては大学生でいる意味がない。深く幅広い知識をつけ、様々な挑戦をすることが大学生の本文だと考えた。いい会社に入るために大学に行くという人もいるだろうが給料はたかが知れている。サラリーマンの平均生涯年収は3億そこらでYOUTUBERになったほうがよほど夢がある。トップYOUTUBERは年収10億近く貰っており、学歴を得て、サラリーマンになって、生涯で三億とは馬鹿らしくなってくる。

労働のクワドラントというものがあり、ロバートキヨサキ氏はEmployee,self-employeeは金持ちにはなれなく、Investor,business-ownerにならなければお金の富は得られない。だが絶対に飛び級をしてビジネスオーナーから始めたら失敗は免れないと思う。サラリーマンを経験して、ビジネス戦闘力をつけてレバレッジのきくビジネスを始めなければ意味がない。最近、今後の風潮として仕事とプライベートの境目があいまいな自分が好きなことを好きなようにやっている人が数多くいる。新橋などの居酒屋で愚痴をたれているサラリーマンの話をよく耳にするがこういうのは時代遅れとなる時は近いだろう。仕事のストレスで自殺するという話もよく聞くので新しい日本の働き方というのがもっと浸透してほしい。そしてみんなが仕事を楽しく、誇りをもって、自分が好きな分野を追求するというのが理想である。趣味を仕事にする日本になれば最強の日本という国ができると思う。こういう日本になれば居酒屋での愚痴も無くなれば、自殺なんてのもなくなってしまうと思う。日本は先進国であると思われがちであるが中国の台頭からすればもう先進国で何でもない。サラリーマンというのが絶滅危惧種になってほしい。趣味を仕事にするべく、過去には戻れないので今日が1番若い日として、日々精進したい。

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