povo2.0を解約した話
先日、povo2.0(以後povo)を解約した。
povoについて説明すると、povoはau回線の通信プランで、トッピングという制度が特徴的だ。すなわち、基本料金が0円で必要なときに必要な通信量(トッピング)を購入して使うプランだ。また、180日間までは有料トッピングを購入しなくても契約を維持できる。
povo解約前のプランの使い方
povo解約前は、UQmobileとpovoを契約してデュアルSIMで活用していた。基本的にメインのデータ通信で使うのはUQmobileの低速モード(通信速度が著しく落ちる代わりに利用通信量が加算されない)で、外出中通信速度が欲しいときだけpovoに切り替えていた。povoには「ギガ活」というキャンペーンがあり、対象店舗でauPAYを利用して決済する等の条件を満たすと通信量がプレゼントされた。通信速度が欲しいときは、ギガ活を活用していた。
なぜpovoを解約したか
povoを解約した理由は、前述のギガ活キャンペーンがauPAYでの決済に対する通信量付与を終了したためだ。これによってpovoでデータ通信をする機会が無くなった。トッピングを購入せずにほぼ無料で使っていくこともできるが、180日間に一度は有料トッピングを購入する必要はある。その有料トッピングの金額と契約の管理コストを考え、解約に至った。
また、UQmobileもpovoもau回線であるため、片方で障害が起こったときのバックアップのような役割は果たせない。
サブのスマートフォンではpovo契約継続
メインのスマートフォンではpovoを解約し、デュアルSIMでの運用は止めたが、サブのスマートフォンではpovoを契約して使っている。トッピングを購入しないと通信速度が出ないが、ゼロでは無い。サブ機にとっては低速通信で十分だ。
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