「沖縄のピカソ小波津有希」有希8歳㊗️初個展Tea for two

有希の歩み。有希の初めての墨絵展が、タイムスに掲載されました。2004年7月1日の事です。きっかけは、与那原町にある喫茶店で行ったミニ個展です。カフェに来られたお客様に楽しんでもらう事、それが目的でした。私の友人からの紹介でしたが喫茶店のオーナーも🈶希の墨絵の抽象的な文字や表現に何かを感じ協力してくれ、一カ月余り展示期間カフェは、有希の個展を見る為に足を運んで下さる方も増えて賑やかでした。有希にとって一つの花が開きました。それは、次の花を咲かすきっかけになり、銀行から銀行へ、学校の図書館へと展示の花が開いていきました。銀行では、お客様が、隅っこで展示してある自由奔放な表現の墨絵に感動した様でご来店するたびに見ていたそうです。既成概念、固定観念にない自由なタッチ、本人は意識して無い自由な一見マイナスに見える障害が、また、その弱さが、逆に新しい世界を引き出している。その事が見る人の心の奥底にある懐かしい風景や、情景を思い起こさせる。有希の絵が見る人達に感動を与えているのは驚きですが、本当に嬉しい事です。有希の抽象的な墨絵は、見る人の膨らませたイメージでいろんなものに見えてくる様です。指導して頂いている書道家の知念先生も、有希には自由な発想でのびのび描く事を期待し、作品を楽しみにしていました。書道サークルは、有希が集中していて真剣そのものでした。㊗️🌈☀️❤️母智恵美

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