人生に影響が出た、オカリンについて。
初ブログ、初投稿!
本来なら、朗らかな挨拶投稿から始まるものなのか。
そんなものは知りません、早速、脳破壊コンテンツについて記録します。
シュタインズゲート。
見たことがある方いらっしゃるのではないでしょうか。もしくは クソつまんない前半 で敗退してしまった戦友もいるかもしれない。
戦友へ次ぐ、まだ間に合う。このサイトを閉じで今すぐ見直してほしい。
その重い腰を上げてとりあえず見てほしい。半分寝ながらでもいいから。
ここから下の内容は、
『シュタインズゲート 無印』
『シュタインズゲート ゼロ』
『シュタインズゲート 負荷領域のデジャブ』
を見終えた人は 楽しく読めると思います。
何より今回記録したい内容は、
『オカリン一人ではできなかったけど、オカリンがいないとできなかった』
というロマンについて。
天才ハカー、天才少女、精鋭揃いのラボメン。
よく考えたらオカリンは何か「特別な技術」があるようには思えなかった。
電気大学に通う、普通の学生。ただのオタク。ただの厨二病。
おそらく電話レンジ(仮)の発明の過程はほぼダルで、タイムリープマシーンを実際に作るシーンもダル、クリスの二人で行っている。
これは独断考察だけど、オカリン一人では何も作れなかったと思う。
天才二人に比べて、オカリンの技術面は普通だった。
彼は助けられて生きているのだと思う。
でも絶っっっっっっっっっっっっ対にダルだけでは電話レンジ(仮)なんて発想とチャレンジはできないし、それはクリスも同じ。
それだけじゃない。
存在が味方に影響を与える。
人の人生を変えることができる。
誰かのための太陽なって一人で消えてしまいそうだけど、
そんなことを許さないラボメンの助けによってまた前を向く精神力。
現実から目を逸らさないで前だけをみる姿。
3,000回のタイムリープも、
岡部自身がクリスを殺してしまう記憶も、
懐中時計が止まる地獄のようなタイムリープも、
この記憶すらも自分だけで背負う覚悟も、彼だから耐えられた。
負荷領域のデジャブのオープニング曲。
いとうかなこさんの「あなたが選んだこの時を」の歌詞にも注目。
『あなたの目は今なにを 映してるの?』
『あなたが辿った景色は 想像を超える痛みだった』
クリス視点から見た岡部の姿だと思って歌詞を読み返した時、言葉に表せられない感情が溢れる。これは一種のドーパミンか?心の底からこの作品に感謝を叫びたい。脳みそに稲妻が落ちたみたいな、頭を抱えそうになるような…
そうこれが脳破壊。
無印オープニングテーマ曲。
同じくいとうかなこさんの「Hacking to the gate」の歌詞にも注目。
『仲間との約束 なかったことにしてはいけない』
オカリン視点で考えると、彼の責任感と仲間との信頼が感じられてこれもまた脳破壊2。
岡部が作り出した意図的な「マットサイエンティスト」はラボメンだけではなく、視聴者全員を魅了したと言っても過言ではないと思う。
そしてこれからも彼は誰かの光になり続けて、
これからも誰かの助けで生きていくのだと、私は考える。
タラタラと私の欲と思想を垂れ流しましたが、
もし見てくださった見てくださった方がいましたら感謝申し上げます。
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