最期の時。
自分の存在意義について定期的に考える。
しかし満足いく答えに辿り着いた事がない。
他人と比較する事しか出来ないから。
空が青過ぎる事が負担になる時だってある。
青過ぎる空にあたしはなれない。
こうやって休みの日に昼間っからビール片手に感傷的になってる時点で、社会にとって必要がない事は明確だ。
自分の大切な人に伝えておきたい事がある。
私に存在価値はない。
だけど、居なくなるという哀しみを知っている。
私の大切な人達にその哀しみを背負わせる事はしたくない。
だからさ、
君達に僕が必要なくなったらさ、
もう生きるのをやめる事にさせてもらえないかな?
僕にとって生きていく事はとても辛くってさ、
勿論楽しい事だって、沢山あったよ。
本当にありがとう。
こんな僕でも愛してくれて、必要としてくれてありがとう。
だから、どうか悲しまないで下さい。
そんな事、1ミリだって望んでないから。
生きている間は君達がいたからとても幸せでした。
空を見上げて、笑っていてね。
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