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人生を演じる4つのキャラクター紹介~ヒーローキャラ④

こんにちは!
続きまして、人生を演じる3つ目のキャラクターを紹介していきます!今日は、、

C ヒーローキャラ
→試練に立ち向かい、その過程で成長していくキャラクター


ヒーロー役を演じさえすれば、人生の物語は劇的に変化します!
自分の人生のコントロール権を握り、意味のある人生を送りたいのであれば、自分の中にある被害者エネルギーと悪役エネルギーを抑えて、ヒーローエネルギーをもっと全面に出す方が良いです。

私は、このことに気付けて本当に良かったと思ってます。この気付きが、おそらく私の人生を救ったからです。少なくとも、より充実した人生になったことは確かだと思います。

ヒーローエネルギーの本質とは何か?


ヒーローには達成したい、「望み」があります。
この望みを達成できる自分へと「成長」するためなら、
試練」にも進んで立ち向かえます。

映画や漫画の観客、読者は、ヒーローが試練を乗り越えてくれることに期待します。
ヒーローが目的意識と希望を持って行動に出れば、
物語は先へ進み、どんどん面白くなります。


人生という物語の中で、自分がどんなキャラを演じるかは、「どういう自己イメージを抱いているか
の問題だと思います。

被害者 → 自分の物語は運命や誰かの手に握られていると思っている。

悪役 → 他人は自分より劣った存在で、自分の言うことを聞くべきだと思っている。

ヒーロー → 自分の人生は運命の手に握られていない、少なくても全部は握られていない。勇気を持って立ち上がり、おかれた境遇を変えようとする。


私たちに試練を突きつけるのは運命かもしれませんが、
その試練にどう立ち向かうかを決めるのは運命ではないです。

私たちには、自分で自分の物語を創造する力があります。自分が何者かを決めるのは、自分自身です。
そして、自分の物語がどんな物語になるかは、
自分が何者かによって決まります。

私は、「自己管理能力」が無い、もしくは苦手くらいに思ってましたが、実はそこではなく、最大の問題は、

「アイデンティティ」


だと考えてます。
つまり、自分の中にもヒーローエネルギーが眠っていることを知らないだけだと思います。

実際に私は、「自分には何が出来るんだろう?」、
「自分にはどんな可能性があるんだろう?」
という「好奇心」が、
私の物語の順調な部分が始まるきっかけになり、
そこからが旅の出発点になりました。
そこから不思議なことに、
こんな自分でも◯◯になれるかな?
◯◯みたいな物つくれるかな?
という好奇心が膨らんでいき、
ちょっとした出来事でも、そこからささやかな希望さえ感じてました。

その後は、被害者、悪役、ヒーローを行ったり来たりしながら、そのうち、ヒーローを演じる時間が増えてきて、その結果、すべてが変わりました。
「可能性はゼロではない」と思ったとたん、
思いきって挑戦する勇気が湧いてきました。

仮に今の状況が悪いとして、
ヒーローキャラで過ごすか、
被害者キャラ、悪役キャラで過ごすかで、
見える景色がガラッと変わります。


しかし、どんなヒーローも自分1人で旅を乗り切ることは難しいと思います。
ヒーローの人生には、必ずより良い生き方のお手本を示してくれる存在がいます。その存在に気付けないのは、
今の自分が被害者エネルギーと悪役エネルギーがでているからだと思います。

次回は最後のキャラクター、
「導き手キャラクター」を紹介していきます!


もう夕方ですが、
みなさん良い1日を(^o^)/

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