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シンプルライフで心地よく働く方法|オーバーワークからの復帰体験

皆さんは、仕事でオーバーワークを感じたことがありますか?体調を崩すほどの忙しさに追われた経験は?それでも生活のために働き続けなければならない状況は?
私はそんな経験から体調を崩し、お休みをとらせていただきました。でも生きるために、子育てを続けるために、働かなければなりません。そこで、働き方を見直し、「シンプルライフで心地よく働く」というテーマに取り組んで復帰することにしました。
やったことは、無駄を省き、自分の役割に集中することで、前向きに効率よく働くこと。実践して一年が経った今、私は体調を崩すことなく働き続け、平均点以上の成果を出すことができています。今日は、私が取り組んだ具体的なポイントを紹介します。


自分のやるべき範囲に集中

まず、自分の職責を再確認しました。そして、職責以上のことをむやみに気にしたり取り組んだりしないようにしました。無理をせず、自分の能力やエネルギーに見合った仕事に集中することで、効率よく成果を上げることができたように思います。

相手を変えようとしない

人は他人を変えることはできません。その認識をまず前提とし、他人の考えや取り組みを変えることにエネルギーを使うのではなく、自分自身の考えや行動を見直すことに努めました。これにより、ストレスを減らし、より建設的な関係を築くことができました。

仕事が円滑にできる程度の人間関係で良しとする

深い人間関係を築くことにこだわらず、仕事が円滑に進む程度の関係性で十分と考えました。ユダヤの教え「十人の人がいたら、二人は味方、一人は何をしても敵、残りの人はどちらでもない」を心に刻み、力を注ぐべきは味方の二人。一人の敵には距離をあけ、残りの人には礼儀正しく接するのみ。これにより、無理に親しくなる必要がなく、自然体で働くことができました。

自分の考えを大切にし、相手の考えも尊重する

自分の意見や価値観を大切にする一方で、他人の考えや感じ方を尊重することを心がけました。対話を重視し、相手の意見を尊重しながらも、自分の立場を明確にするよう努めました。傾聴、共感、自己表現のスキルを駆使し、相手の話をまずしっかりと傾聴し、次にその内容に共感を示し(ただし無理に同調せず)、最後に自分の意見や立場をはっきりと伝えました。

ここでも大事な点は、相手を変えようとしないこと、そして自分も無理に変えようとしないこと。これにより、対話が円滑になり、信頼関係を深めることができました。

さいごに

この1年間、自分の職務に専念することで、体調を崩すことなく働き続け、平均点以上の成果を淡々と出すことができました。その結果、新しい部署でも信頼を得て、円滑に仕事を進められるようになりました。もちろん、支援してくれる人がいたことも大きな要因です。

これからも、シンプルさを大切にしながら、その時代その時代に求められる職責に取り組んでいきたいと思います😊


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