読書感想|「gorogorokitchen・心満たされるパリの暮らし」井筒麻三子
最近読んだフランスの生活を記したエッセイ、「gorogorokitchen・心満たされるパリの暮らし」を紹介します。フランスの生活に憧れを抱く私にとって、この本はとても魅力的でした。
本の概要
タイトル:「gorogorokitchen・心満たされるパリの暮らし」
著者:井筒麻三子
出版年:2024年
この本は、フランスの日常生活や文化、習慣についてのエピソードが詰まったエッセイです。著者の個性と洞察力が光る一冊です。
本を読み進めるうちに、フランスの生活に対する著者の愛情が伝わってきました。フランスでの暮らしの楽しみ方に関するエピソードがどれもこれも面白かったです。
印象に残ったエピソード
一番印象に残ったのは、フランス人について書かれたチャプターです。フランス人の自由さと個人主義の徹底さに、著者自身が自己開示をしていく様子、一方で約束が約束でない場面やバカンスの認識の違いなど戸惑いのエピソードが生き生きと描かれています。これを読んで、自分にも著者のような柔軟さがあるだろうかと自問自答する機会となりました。人がまつわるエピソードって本当に面白いですよね。
まとめ
他にも、ブロカントでの購入品、その活用、インテリア、花のいけ方、お料理など、多岐に渡り、癒しと憧れが詰まった一冊です。全体として、フランスの生活に興味がある人にとって必読の一冊です。この本を読んだことがきっかけで、私もベランダガーデニングを始めました。フランスの魅力を存分に感じられるので、ぜひ読んでみてくださいねー📚
***ベランダガーデニングの記事を投稿しています。よければ読んでみてくださいねー。
井筒さんのYouTube。何度見ても癒される・・・💕