疲れた心に絵本を:私のおすすめ3冊
仕事や家事や勉強・・・毎日の疲れが溜まっていませんか?
昨日の私はそんな感じ💦
寝ても、食べても、楽しいことをしようっかな?と考えても、仕事のことや人間関係など、頭の中はいろんなことを考えてしまって、どうしようもありませんでした。
そんな時には、家の用事をひとまず横に置いといて、出かける場所があります。
それは「本屋さん」
しかも「本屋さんの絵本コーナー」です。
疲れた時には、複雑な文章よりも、シンプルな絵や色が心地よく感じられる絵本が読みたくなる。短くてシンプルなメッセージが、穏やかな気持ちを取り戻させてくれます。
小さな絵本は特に軽いので、どこでも手軽に読むことができるのも魅力の一つ。ちょっとした空き時間や休憩時間に、すぐに絵本を開いて、心のリフレッシュをすることができますよね。
たまに立ち寄るコーナーでなので、その度に新しい発見があります。昨日も素敵な絵本との出会いがあったので、紹介させていただきます。
昨日の新しい発見たち
①「どこどこ?ねどこ」
この表紙の色合いが、とってもかわいいと思いませんか?
一瞬、刺繍の本?と間違ってしまいそうですが、絵本でした。
いろいろな動物たちがすやすやと眠る姿を刺繍で描いています。
「どこ どこ? ねどこ」というリズミカルなことばの繰り返しが心地良い。そのことばを頭の中で復唱していくうちに、だんだんと他のことを考えなくなり、ぐるぐるした思考を止めることができる。そんな癒し効果のある絵本でした。
②「街どろぼう」
これは背表紙を見ただけで、スッと手が伸びてしまった一冊です。
青色が美しい。
背表紙から背面にかけては布貼りされています。
背表紙の題名は金色。
ひとりぼっちの巨人の心模様を描いています。
友達や仲間がほしい。
それは多くの人が思っていることかも。
私も例外ではありません。
でもたくさんいるでしょうか?
いや、本当に必要な友達は・・・。
そんな人間関係に迫る本。
サイズも程よく、手帳サイズ。
さっきの「どこどこ?ねどこ」と同じく、持ち運びもできそうなサイズなので、疲れている今は、いつもカバンに忍ばせておこうと思います。
③「ぐりとぐらのうたうた12つき」
大好きなぐりとぐら。
小さい頃から何度も読んでる、ぐりとぐら。
心地よいリズミカルな文章と、美しい絵でつづる楽しい楽しい絵本です。ページをめくるごとに、ぐりとぐらが「季節の移ろい」をしっかり感じとっていること、一年を二人が生き生きとすごしていることなどがよくわかります。
「私もそんな風でありたい。」
そういう気持ちが強く働いた一冊です。
おわりに(絵本の魔法とその魅力)
絵本は、その名の通り「絵」と「本」から成り立っていますが、そのシンプルさの中に無限の魅力と可能性が秘められています。
絵の力で直感的に心を動かし、短い文章で深いメッセージを伝える。これは、子どもだけでなく大人も感動できる普遍的な魅力です。
絵本は、年齢や背景を超えて、私たち一人ひとりに異なる感動や学びをもたらしてくれると信じています。
今後も絵本との出会いを楽しみにしています。小さなお子さんがいる方は、絵本コーナーに行く機会も多いかもしれません。でも大人の方も自分自身のためになる、そんな絵本がたくさんあります。
皆さんのお気に入りの絵本ってありますか?
またぜひ、コメント欄に書き込んで教えてくださいね!!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺️