ゲームセンターの1フロア貸し切って大会やった時の話

昔話をします。2015年のお話です。

初音ミク
Project DIVA Arcade
Future tone

このゲームの大会をやった事があるんですよ。

こんな感じの設営です。これで個人(ほぼ1人で1ヶ月で準備)が実現できる限界だと思った。

  • 筐体1日貸切(有料)

  • 大会Twitter(@vdt_official)

  • 大会ウェブサイト(しんでました)

大会運営のPA席の機材

びっくりする程ミニマルな環境だけど、抽選機のPCを拾うビデオスイッチャーの役割をしてくれる、セレクターさえ有れば後は運用出来たシステムなので、なんとなーくシステムは実現出来た。

MacBookからはVJアプリを使って映像を切り替え。(以下Mac)

Windows(以下Win)ノートから対戦曲抽選システムのアプリ。

入力セレクターでMacとWinの映像を切り替えてセンターのモニターに表示。

このシステムで運用してました。

突貫ながらも随分とシンプル。よく上手くいったな。

抽選機

対戦曲をランダムで決定するアプリを作って
専用のボタンで決定という拘りすぎた拘り。

個人の行う大会とは思えない。

抽選アプリケーションのシステムはシンプルで
ゲームに収録されている楽曲タイトルが、ルーレットで回ります。ボタンを押すと、対戦曲が決定。次に対戦曲の難易度がルーレットで回ります。もう一度ボタンを押すと、難易度が決定。シンプルなシステムです。

まあUIをそれっぽく作るのに苦労しました。

ほぼ1日で目コピした当時の自分を、流石に褒めてやりたい。

ちゃんとゲーム筐体と同じボタンを採用。

勿論、ボタンは押すとライトが消えます。

謎の拘り。

ゲームセンターさんのご協力


ゲームセンターさんもご協力頂き、店舗に大きなポスターまで掲載して頂きました。これは嬉しいサプライズ。

フライヤーもこんな配り方。ありがとうございます。

そりゃこんな企画書持ち込んだら真剣に検討してくれるよねw

運営にご協力いただいた方々の寄せ書き

大会参加者の皆様の寄せ書き

コミュニケーションノートも完備しました。

また出来たらやりたいもんだけど、このご時世だしこのゲームの人口も減ったし…。何かでまたやりたい。

という昔話でした。

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