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Vtuberとボカロについて思う話

Vtuberのサイクル早く無いですか

某大手はでっかくなっていく一方で、大量にポコポコ生まれる事務所は突然消えたり、所属のVがすぐ引退したり卒業したり。

結局魂ありきなのでイメージ違うとすぐ消えるよね

どしたん最近?

自分の中の結論として

新しく中身のないVtuberを生み出してみたいと思った。

中身のないVtuberなんて今更だし、AIに Vtuberやらせたりするパターンとかも、既にあるけど、Vtuberって動画投稿でもいいんだし、配信メインの昨今に無理矢理合わせる必要ないよねっていう。

ヒントは多分掴んでた

これだったわけ。

いつだったか、Vtuberやろうとしてたこともあるこのキャラ。

自分がボカロPやってたのもあって、バーチャルボカロPという形で、何かしら作ろうとして、そのまま保留してしまったやつ。

これを今こそやるべきと思った。

昔話をしてみる

はるか昔、VOCALOID作りたいとか頭おかしい事考えてる時期もありました。

今なら出来るんじゃないかって思ってます。色んな形が許される今だからこそ。

Vtuberの弱点

当然ですが、夢のない話をすると、魂が宿っている以上は、スタミナ切れやメンテナンスが必要なデリケートな存在であるという事。

その反面、初音ミクなど、魂の宿っていない、むしろ、クリエイターが魂を吹き込む存在の方は、裏を返せば、魂が宿っていないからこその強みがある。

機械的に言うと知的財産の塊(IPコンテンツ)でしかないので、本人のメンタルというメンテナンスが不要。イメージを崩さない為にも、多方面からコントロールする必要はあるものの、それは魂が宿るVtuberや生身のタレントと、さほど変わらない。

むしろ、「個」が無いのでコストが幾分かかからない。という機械的な見方もできる。

気を使いはじめる

昔小ネタで描いた落書き。

衣装アレンジして、自分の作風に寄せて行こうと思った、ボカロ系イラスト。ミクさん、リンちゃん、ルカさんのデフォルト衣装をアレンジする事で、改めて今後の活動に、要素を詰めて行きたいと始めたもの。

オリジナルキャラはともかく、よそ様のキャラクターなので取り扱いは慎重に。ってなると、やり辛いことも増えてくる。

なので今まで公式資料準拠だったけど、ワンパターン感というか、機械的に作っててつまらなくなったと言うのもある。

当然、楽曲によって衣装やイラストでオリジナル感出してるクリエイターは多い物の、何故か自分はそれをやってこなかった。

オリジナル衣装に信仰的なこだわりを持ってたのも正直な話。

本音を言うと楽しくなった

衣装アレンジを始めたくらいの頃から、イラストを描いてても楽しくなった。

オリジナルの衣装をベースにアレンジを加えるくらいの気軽さが返って楽しいクリエイティブになってるんだろうと。思います。

きっかけになったのはNT

初音ミクのVOCALOID離れ。という展開。総本山、クリプトン社開発のオリジナルエンジンに切り替わった初音ミク。ごっそり衣装も変わって、今までのデザインとはガラッと変わり、帰って個性を出しやすくなった。というのが、思い切りを作れたきっかけだった。

オリジナル衣装でイベント感ある絵を描く事も

あるにはあるけど、ここまでくるとコンセプトがガッツリかかり、初音ミクである必要が迷走してくる。そんな事もあった。

クリスマスの時のイラスト

結論

話が少しズレましたが、Vtuberの話。Vtuberってこう言うの自由にできるから、いいなーやりたいなーって思ってました。

男に生まれたのが運の尽きで、色々大変なので、結局できなかったんですが、そろそろ何かしらの答えを出さないといけない。

やりたい事

イラスト、音楽、動画、それをボカロとオリジナルで棲み分けると結果として、初音ミク(ボカロ)での活動と、Vtuberでの活動って事になるんだろう。って話に落ち着きました。

オリジナルキャラをうまく活かす方法も見えてきました。

また形になってきた段階で、ご報告しようと思います。
よろしくお願いします。