子供の不思議発見!
私は、勉強が嫌いでした。
正確に言うと、「誰かに指示を受けて取り組むのが嫌いでした」
子育ては、自分の嫌だったことをいかに楽しくその気にさせるか?が勝負だと思っています。
なので、基本して欲しいと思ったものに、私は関心を示しません。
子供の周りに配置して放置。
すると、見つけてきてママに報告してくれます。
「これは何?」と。「なんだろうね?」と答えると
「これはこうなんじゃないか?」と答えます。
ここで自分の考えを教えてくれます。すごいズレた回答じゃない限り、共感します。
ズレていても、共感してますが。
ママはわからないから、教えて欲しいとお願いすると、考え伝えるようになってきました。
最初から、これはこうと「固定概念」を植え付けるのではなく、「なんだろう?」を大切にして一緒に悩みます。
するとママでさえ知らない機能を発見して遊んでいたりします。
子供を枠ではめ込むと勿体ないと思ったので、基本放任主義です。
私が、教えて伝えるのは「善」「悪」のみ。
良いこと、悪いこと、なんでこれは良いのか?なんでその行為は、悪いことなのか?
人を攻撃してはいけないのは、自分がされたらどう思うか聞くと、されたくないと答えます。
じゃあ次は、しないようにしようね。と話し、繰り返すこともありますが、根気よくコツコツと、なんでかな?を繰り返し聞きます。
正直疲れて嫌になる時もありました。
でもその時は想像します。娘が、善悪に気づかずに辛い思いをする未来を。
母親業は、修行です。辛いけど、最大の喜びをくれるのもまた愛しい我が子。
私は、毎朝「ハァ〜」と息を吐いて1日をスタートします。
朝一番は、良い空気を吸いたいですからね。
今日も日本のお母さんにエールを!
日本女性は素晴らしい!美しい!ブラボー!