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"どんな人"にも必要な、アウトプット・話す力・お金に関するおすすめビジネス書3選

この「声の文字おこし」というマガジンは、音声プラットフォーム『Voicy』にて声でお伝えしている内容を文字おこししています。声の方がより温度感が伝ってくるかと思うので、よかったらVoicyでも聴いてみてください。文字で読みたい方は、マガジンのフォローをしていただけるとうれしいです。

※こちらの記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓

今回は、Voicyさんのデイリーのトークテーマが『#おすすめビジネス書』ということで、それに乗せてお話させていただきます。

ビジネス書というと、普段会社に行ってばりばり仕事をしている人とか、ビジネスで成功していきたいとか、これからどんどん伸びていきたいっていうような人が読むっていうイメージがかなり強いって方も多くいらっしゃるかなと思うんですけど、

今回わたしが紹介させていただく3冊は、"どんな人"にも必要な『アウトプット・話す力・お金』に関する本をピックアップしてみました。

わたしが実際に読んでみて、これはビジネスの場でももちろん活きてくる内容ではありつつも、人生においてというか生活するうえで、すごい大事な部分があるなと感じたところがたくさんあったので、

その点についてお話しさせていただけたらと思います。

最後までお付き合いいただけますとうれしいです。


①学びを結果に変える アウトプット大全 
(樺沢紫苑 / サンクチュアリ出版)


まず1冊目に紹介させていただくのは、『学びを結果に変える アウトプット大全』という本です。

この本はかなり有名な本というか、「ビジネス書でこれ読んだ方がいいよ」っていうふうに、いろんな方がおすすめされている本によく入っている本なので、

「読んだことあるよ!」だったり、「気になってたよ!」っていう方もたくさんいらっしゃるかなと思います。

わたしも実際にこの本を読んでみようって思ったきっかけは、X(旧Twitter)などでいろんな人が

『わたしがおすすめする本○選』

っていうのでビジュアルでたくさん本が並んでいるところに、「みんなのおすすめの本の中に、この本だいたい入ってるな!」って気づいてからすごく気になりはじめて、それがきっかけで読んだ本になります。

この本を読むまでは『ビジネス書!』っていう感じがすごい強いかなっていうふうに予想していたんですけど、

実際に読んでみて、今を生きていく上で大事なことがたくさん詰まった本だなっていうふうに感じて、

あんまりわたしは付箋を貼るタイプでもなかったんですけど、貼りながら読みたいと思った本になりました。

どんな内容の本なのかざっくりわたしなりに説明させていただくと、

アウトプットするメリットと、アウトプットの仕方は具体的にこういうふうにあって、それはこういうふうに活かしていくといいよとか、

本当にいろんな例というか場面のことを書かれた本になっています。

この本を読んでの気づきとしては、今までのわたしの人生の中でうまくいったなってよかったなって思ったことを思い返したときに、そこにはその前の時点でアウトプットがあったなっていうことに気づくことができました。

例えば、SNSで継続して発信をするようになったことがきっかけで、何かその次のうれしいことがうまくいったことがあったり、

あとは会いたい人に会いに行って、夢について話したり、それもアウトプットでそれが何かに繋がったりとか、

そういうふうにアウトプットがあったんだっていうことを気づくことができました。

アウトプットが大事っていうことは、この本を読む前からわかってはいたんですけど、なんで大事なのかっていうところがわかりやすく書かれていいたので、納得しながら読み進めることができました。

わたし自身インプットすることがすごく大好きな人間というか、そういう性質があるので、

SNSで情報を集めたりとか雑誌を読んだりとか、インプットの量がやっぱり多すぎなんだなっていうふうにも、自分自身を振り返ることができました。

この本では、アウトプットとインプットのバランスは大事だよっていうふうにも書かれていて、

この本を読んでからしばらく経ったわたしでも、どうしてもインプットが多くなっちゃってはいるんですけど、

インプットにかける時間をアウトプットに使うようにして、なるべくバランスを取るようにしていきたいなと思いました。

この本をどんな方におすすめしたいかというと、

アウトプットがなかなか上手くできないって方だったり、アウトプットは大事だっていうことはわかりつつも、どういうふうに具体的に活用していったらいいのかってところを知りたいっていう方に、ぜひ読んでいただきたい本になっています。


②新時代の話す力  - 君の声を自分らしく生きる武器にする 
(緒方憲太郎 / ダイヤモンド社)


続いて2冊目紹介させていただく本は『新時代の話す力  - 君の声を自分らしく生きる武器にする』っていう本です。

こちらはVoicyの代表である緒方さんの本になります。

わたしがこの本に興味を持ったきっかけは、Voicyでも緒方さん自身が発信されているんですけど、

その中でこの本について「今作ってるよ!」だったり、「もうすぐ発売されるよ!」だったり、

そういう発信を聞いていく中で「めっちゃ気になるし絶対に読むぞ!」って予約をして、それで読んだ本になります。

この本が発売されたのが2022年の11月末なんですけど、この時点でわたしは何の媒体でも音声配信をしていなくって、

わたしがVoicyパーソナリティに応募したのが、2023年の4月頭だったので、まだこの段階では「ちょっと音声配信してみたいな」っていうふうには思っていたんですけど、

「絶対にするぞ、いつまでにするぞ!」っていうのは決めていなかったって段階になります。

でも、わたしも自分らしい話す力を音声配信の場面だけじゃなくても、自分らしい話し方ができたらいいなって思っていたので、すごく興味を持ってわくわくしながら読んだ本になります。

この本の中に登場した言葉で「めちゃめちゃそうだな」っていうふうに思った言葉が、

自分の言葉で話せる人に人気や信頼が集まってきている

って言葉になります。

わたしは前からずっとVoicyでいろんな方の話を聞いていく中で、自分の言葉で話をされている方にどんどん引き込まれていっている実感があったときだったので、

本当にそうだなっていうふうに思いましたし、

わたし自身も自分の言葉で話せる人も、それだったら別の人が話しても一緒じゃんって言うような内容じゃなくて、

わたし自身から出ているぞっていうような、自分らしい表現だったり言葉だったり、届けられる人になりたいなって思うことができました。

そして、自分の言葉でどんどん話し方がうまくなっていくためには、『場数をこなす』って書かれていて、やっぱりそうだなって思いました。

やっぱり最初は、なんかどうしても自信がない段階で、人の前で話したりとかは「ちょっと恥ずかしくてできないよ」っていう方がほとんどかなって思うんですけど、

絵を描くのが上達したいって思ったときに、どんどん数をこなしていくっていうことが大事だっていうのと同じだなって感じることができました。

やっぱりうまくない段階って自分でもなんだか自信が持てなくて続けるモチベーションにもなかなか繋がることができなかったり、人に見せるのが恥ずかしかったりしちゃうかなって思うんですけど、

「この本を読んだら、もうあなたは生まれ変わったように上手くなります!」っていうような魔法のものなんてどの分野でもないと思うので、

やっぱり話すっていうことに関しても、場数をこなすのが大事なんだなっていうふうにすごく納得しました。

そして大事なポイントとして、自分の話し方を集めるというか、知るっていうことが大事だよっていうことを書かれていて、

1人で話しているのを録音して自分で聞いてみたりとか、誰かと話しているときのことを録音して聞いてみたりとか、

これ恥ずかしいよっていう方すごくたくさんいると思うんですけど、

Voicyのパーソナリティですごく上の方というか、活躍されている方は、自分の放送を聞いているっていう方が多いらしいんですよね。

なので自分の放送を聞いて自分の話し方を知って、「もうちょっとこういうふうにしたらよかったな」っていう気づきを得て、次に活かしていくっていうのが大事なんだなっていうことを知ったので、

わたしも毎朝自分の放送を聞くようにしています。

話すっていうことはもう日常生活にめちゃめちゃくっついていることなので、どの方にもおすすめしたい本になっています。

わたしもこれからもVoicyで発信していく中で、わたしらしさを表現しながらアップデートしていきたいなというふうに思います。


③夢と金 
(西野亮廣 / 幻冬舎)


最後、3冊目にご紹介させていただくのは、『夢と金』という本になります。

これはVoicyでも発信されているキングコングの西野亮廣さんの本になります。

なかなかインパクトのあるタイトルの本なんですが、これもわたしが興味を持って読みたいって思ったきっかけがVoicyになります。

日本ってどうしてもお金について話すと「ちょっとなんかな…」みたいな、なんかそういう空気感ありませんか、なんでですかね。

すごく大事なことなのに、『お金』っていうとイメージが悪いみたいな、なんでそういうふうになっちゃったのかわかんないんですけど、

この本はどの世代の方にも、どの属性どんな職業の方にも読んでいただきたい本だなっていうふうに感じました。

もちろん会社を経営していったりとか、これから独立したいとか、自分でお金を動かしていくって方はもちろん学びになりますし、

わたしはそうじゃないからこの本関係ないんじゃないって思った方も、全然関係ある話で、

お金を動かして経営していく人じゃなかったとしても、消費者としてお金を使うっていう部分でいうとみんなに関係ある話なので、ぜひ読んでいただきたい本になります。

お金の話ってなんか難しい感じがするし、気が進まないなって思った方も多いかなって思うんですけど、

西野さんのこの本の中での例え話が本当に秀逸というか、身近な話で本当にスッと入ってくるので、

話を聞いているような感覚でだいたい2時間ぐらいで読めちゃう本になります。

皆さんぜひ手に取っていただきたいなというふうに思います。


こはらなつのAmazonストアフロントに、"持っているもの"や"良さを知っているもの"をまとめています。

よかったらのぞいてみてください〜!


以上、"どんな人"にも必要な、アウトプット・話す力・お金に関するおすすめビジネス書3選というテーマでお届けしました。

わたしもビジネス書っていうと、すごく難しい言い回しで書かれているんじゃないかとか、わたしにはなかなか理解しにくいんじゃないかって、読む前は思っていたんですけど、

実際に読んでみて、「わたしにも理解できたところが結構あった!」って思えたりとか、

ビジネスっていう場面だけじゃなくて、日常生活でこれから生きていくうえですごく大事なことを本から教えていただいたりとか、そういうこともあったので、

ぜひぜひみなさんにおすすめしたい本を3冊ご紹介させていただきました。

こはらなつでした〜!それではまた〜!

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