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ヘキサムライの冬休み
落武者の末裔が戦隊もの、な現代戦隊ファンタジー、拙作『六花繚乱ヘキサムライ』。
番外な短編コミックから、箱根に遠征した一件を、こちらにも再掲。
箱根へは何度か行っているので、特に取材旅行をしたわけではなく。自分が訪ねて楽しかったところ・食べておいしかったものなどを絡めて描けて、それはそれで楽しかった思い出。
しかし、この漫画自体はだいぶ前の作…8年半とか前?(大汗)。
そのくらい昔の作なので、今にして見ればあちこち雑というか至らない箇所が多いですが、ふんわり御覧いただければ。。
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ところで、美しくも過酷な競技である「箱根駅伝」が、いよいよ来年新春で第100回大会となるそうで。
昨日でしたか、過去の名シーンの特番があったようだから、そこで取り上げられたかもしれないけれども(自分は視聴してない;…すみません、アメトーーク観てました;)、昔はチームの襷を繋ぎたい一心で無理を通して途中で失速、果ては倒れるランナーが本当に居て、それが「ブレーキ」と呼ばれたりしていたんですよね……近年は見なくなり、良かったなと感じてますけど。
100回ですが、戦争による中断がありました。
戦争が奪ったものは多々ありますが、若いアスリートたちの前途に暗い影を落とし、命を・未来をも握り潰した事……実際、オリンピックを狙えるほどの選手もが召集されて戦地に送られ命を落としている事実がある事、それを忘れてはいけないのだと思いながら、明後日の朝に幕を開けるレースを見守りたい所存です。。
に、しても何なんでしょうか…絵づらとしてはダブルデートなのだろうが、そういう意味での楽しげというか浮かれたような空気感がまるで無い4人組(困)。確かに主目的は別にあるんだけども…でもなぁ…これは…(大困)
そして。改めて考えると、殿と家臣の末裔同士が同居してて、しかも殿様のほうがほぼ家事やってるというこの状況に…日々メシを作り洗濯を畳み風呂にお湯をはって帰りを待っている的なその状況に、ツッコみたい感情を禁じ得ない(墓穴)
主従の日々だけ描いててもなんか成立しそうで不安(不安なのか)