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【スペルスリンガー】赤ジェイス(v1.05環境)


1.はじめに

ガラク対策の本命、赤ジェイスについて9,10月と回してトロフィー4000まで来たので、デッキリスト等載せておきます。
なおアップデートはまだない模様。ここまでくるとこのゲーム続けてる時点で狂人な気もする。

トップは5000以上いってるようですが…

2.デッキリスト

こんな感じ。《認識不能》《等時の王笏》《ウィザードの呪文書》はフリースロットなので適宜入れ替えて下さい。
入れ替え候補は《否認》《冬掴みの魔導士》《幻惑するマーフォーク》、《アルハマレット》など。

ここでは入ってないけど《否認》は入れといた方が良さそう

赤のカード6枚の枠について、《火想者ニヴ=ミゼット》×1、《溶岩の波》×2、《繁殖するヘリオン》×1はほぼ固定。
残り2枚は《溶岩の波》や多元宇宙の意思を打ちやすくなる《ガツタフの攪拌機》がどの相手にも強くて良い感じ。どうしてもアグロが許せないなら《紅蓮地獄》でも良いですかね。

3.回し方、他キャラとの相性など

基本的にはクリーチャーをしっかり並べて《差し戻し》やバウンスでの妨害を挟みつつ《溶岩の波》からのフルパンか多元宇宙の意思からのリソース大量投入で勝負を決めます。
多元宇宙の意思は各スペルスリンガー固有能力の中でもかなり強く、ぶっ壊れレベルかと思います。
あとこのゲーム、5体までしかクリーチャーを盤面に出せないのでバウンスがやたら強いです。この男、ゲームシステムに愛されている。

苦手な相手(ほぼ勝てない)はバーバリアンクラス入りのナヒリ、アグロに寄せたダブリエルです。中盤以降一気にダメージを出せるので《死の影》は立ち回りでなんとかなることが多いですが、ダブリエルだけはスピードが全然違うので厳しいですね。
辛いながらもなんとかなるのはアショク、ケイヤ。対アショクはドローを躊躇せず、悪夢を積まれる前に殴り倒す勢いが大事。
ミッドレンジ以降のデッキには基本的に有利です。《不気味な残響》とか《過去の過ち》みたいな必殺技は受けきれない時もあるので、早めにヘリオンを走らせて勝ちに行く必要があります。《否認》が欲しい理由はこの辺りへの対策として。
カウンター持ってる相手にはこちらも《差し戻し》や《否認》の当てどころを厳選します。基本的には勝負を決めに行く終盤で構えることになるはず。

4.メタゲーム

個人的意見ですが、こんな感じです。

ガラクは実質ニッサの一段上で圧倒的強さ・安定感

S: やってることが強すぎ。
A: 上位で安定して戦えるデッキがある。
B: tierSとも戦えるが不安定さが気になる。
C: 強いデッキもあるが、環境を支配しているガラクまたは赤アグロに不利で立ち位置悪い。
D: カードプールに恵まれてないので厳しい。

ランク上げならガラク一択という感じですが、ガラクにも不利なデッキはあり多様性はある環境。どのスペルスリンガーを使ってもミシック到達できますし、tierA以上ならどれを使ってもそれなりのランクになれると思います。
有志で開催しているミシックランクでのトーナメント(サイドボード有BO3)やドラフトもあり、ゆるいコミュニティで遊ぶならとても良いゲームです!!!!
お願いだから新カード出してくれ!!!!!!!

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