給食のおかわり制度について

先日、大学の友人とオンライン茶会をした。

こんなご時世ではあるけれど、話を聞いてみると友人はなんやかんやで楽しく過ごせているようで安心した。会話の瞬発力的なものを鍛えたいと言っていた気がするのだけど、瞬間的に答えられなくても自分の言葉で会話が出来ればよいのでは?とも思った。ううん、でも瞬間的に答えてくる友人を見たい気もする。……次の茶会が楽しみである。

まぁ、その友人と茶会で学校給食の話をしたんだ。

ネットニュースでコロナ禍の給食風景が流れていてね、子供たち全員静かに黙々とご飯食べてるわけですよ。で、おかわりが欲しい子は静かに手を挙げるのね。うん、それが僕にとってはとても衝撃的光景でさ。っていうのも、そのおかわりで手を挙げている子の給食皿にはまだ他の給食が残ってたからなんだけど。

僕の通っていた学校では、食育?の一環だったのか知らないけど、全部食べてからじゃないとおかわりしてはいけないっていう制度だったんだ。それを友人に言ったら、友人も驚いていて厳しすぎじゃない?と言っていたよ。食べきってからおかわりが普通だと思っていたから、厳しいのかこれ、と思ったんだけどさ、まぁ、厳しいよなって。給食費払ってるんだから、おかわりくらい自由にさせてくれよって。

ちなみに、友人の学校では、おかわりは自由だったらしいが時間内に食べきらないといけなかったらしい。クラスの全員が食べ終わらないと、お昼休みに入れなかったそうだ。校庭?の場所取りに行くために早く食べ終わってほしいと思うクラスメイトがいたとかいないとか。友人は食べるのがゆっくりな方だったから、その連帯責任?的な空気になる給食の時間はきつかったとのこと。

僕の学校ではそのあたりの制約はなかったので、食べ終わった順に遊びに行っていたなぁ。全部食べ切ってからおかわりも、時間内に食べないとクラス全員がお昼休みに入れないのも、なんだかなあである。

ちなみに僕は好き嫌いが今よりも酷かったので、学校の給食でおかわりしたことは一度もない。

食べたくないものは食べない、超わがままな子供でした。

……だから自炊するときに栄養偏るんだよなぁ。

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