辛い通院
2024.10.29
通院日
朝、通院の支度をしていた時
ずっと閉じ込めていた感情が沸いて
苦しくて悲しくて犠牲にならなかった
感情とでごちゃごちゃになって
その感情を耐えて擬態するために
着ていた服から昨日クリーニング屋から
持って帰ったスーツに袖を通した。
ずっと閉じ込めた出来事。
小学校6年の秋、
家庭科室でクラスの女子全員に
「カッターの刃」を向けられた事
……その当時
もう大人を基本信じてないから
助けてもらえる期待なんてないし
この事バレたら
卒業式は開かれないだろう……
私立中学に進む子は進学不可になる……
……場合によりきょうだいに迷惑かける
そう思ったら誰にも言わず
卒業までいった。
だが、中学に上がった時
持ち上がって進学した女子が
「あのときのこはくの怖がりよう、
面白かったね」
……おい、誰の犠牲で人生回ってんだよ!って思っていたけど、それも黙る
……おかげで統合失調症の発症の
一因にはなりましたよ。
主治医は擬態して通院している姿を
ものすごく褒めてくれた。
この一連の話は「妄想」くらいにしか
思われなかったんだと思う。
「なんか違う……」と説明不可能な
違和感しかわかずにただ耐えて診察が
終わった。
違和感と頭痛と気持ち悪さしかなく
頓服を飲みながら帰宅。
スーツでの通院、今日の気温じゃ
少し寒かった
刃物を向けた当時のクラス女子全員は
そんな事忘れて
楽しく人生送ってる訳だし
私は私で自分の人生を
いきていかないといけない。
ほんとはピースじゃない。
こうしないと自分を認められないし
明日から生きていけないんだ……。