早いもので7ヶ月
こんにちは( ᐡ. ̫ .ᐡ )
気づくとぜんぜん更新しておらず。。
4ヶ月も経っていました。。
おちびたちはスクスクと成長して
今月で生後7ヶ月に!
うちに来て半年になりました。
\どーん!/
うちに来たすぐと比べると別人…。
ある のお腹の状態が安定した以降は
特段なんにもなく穏やかにスクスク育ち
うちに来た時は、にこ が400g ある は200gでしたが
現在2人とも3キロです。
獣医さんに肥満と言いきられてしまい
ごはん管理ちゃんとするように!
と叱られてしまいました( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
たくさん食べて大きくなあれと
ごはんをあげすぎました。。
通りでフードを買っても減りが早いなあと
おもっていたのです。。
あげすぎでした。。
先月くらいから、 ある のスプレーが始まり
部屋中おしっこの臭いがとれず
あおんあおん鳴くので
今月中旬に2人一緒に避妊、去勢手術をしました。
これは術後に引取りにいった時の1枚。
にこ はお腹を切っているのに
めちゃくちゃ元気で診察室を歩き回り
肩に乗ってきたりぴょんぴょん。
見てるこっちはハラハラしてましたが
本人は至って元気いっぱいでした。
一方、にこ よりも手術が軽い ある は
ブルブル震えてゲージの中にいて
私がゲージを覗き込むと両手を拡げて
抱っこ!!!!!
とせがんできました。
抱っこして、よく頑張ったねぇと撫でていると
震えもおさまりやっと落ち着いた様子。
やっぱり女の子の方が強い笑
手術後からびっくりするくらい
ピタッと、ある のスプレーも止まりました。
術後だろうと2人で暴れ倒し
猫タワーから転げ落ちるは、殴り合いするは
もう見てるこっちの血の気が引きます(・×・)
術後1週間後に、にこ だけ術後検診へ。
日曜日だったのでものすごく待ち時間が長く
2時間くらい待ったのですが
「にこー」と声をかけると
ブランケットから出てきて、みゃっ!みゃっ!と
私に近づいてくるのですが
傍を誰かが通ると、ぴゃ!っと
ブランケットに頭から突っ込んで隠れるびびりさん。
まさに、頭隠して知り隠さず 笑
術後検診も問題なく
お腹の傷口が腫れているのは
よく遊んで動いている証拠なので
元気ってことだねと先生も笑っていました 笑
先生が、にこ を見て可愛いなぁァァと
デレデレしていて母は鼻高々でした(◦`꒳´◦)ᵎᵎ
ほんと美人な にこさん。
毛はふわっふわの綿菓子みたい。
ミルクティーベージュの模様以外は
真っ白なのでほんとに綺麗です。
ある は相変わらずおかっぱ。
でも顔が凛々しくなり
目の上にマロみたいな模様が出現。
あと茶トラの子は黒い斑点が出やすいのですが
ある は鼻の上に。。
可愛いぴんくのお鼻に斑点が。。
それでも可愛いけれど。
猫タワーが毛まみれですが
見てないことにしてください。。
ほぼ、ずーーーっと喧嘩してる割に
寝る時は未だにほとんど一緒に寝てるし
相変わらず姉弟とても仲良しです。
過保護に甘やかして育てたせいで
どちらもめちゃくちゃ甘えたになりました。
意外なことに、にこ はママっ子
ある はパパっ子!
うーん。ある は誰でもいいから甘えたいかんじ?
にこ は私が1階に降りるとついてきて
みゃっ!みゃっ!と赤ちゃんの時から変わらない
高い声を出しながら、擦り寄ってきます。
「にこち!」
と私が呼ぶとお返事しながらゴロンゴロン。
もうーーーめちゃくちゃ可愛くて!!
来たばかりの時から
ある が瀕死だったのもあって
ずっと、ある にかまってばかりで
にこ には淋しい想いをたくさんさせていたので
私の事、嫌いだろうなと思っていたけれど
ちゃんと分かってくれていたようで
すっかりママっ子になりました。
ある はジャンピング抱っこという技を覚え
だんなさんが帰宅すると
全力でジャンプしてだっこをしてもらうという。。
私がどんだけ呼んでもジャンピングしてくれない。
男の絆なの…?
大きいねぇねの、こむさんとききさんとも
相変わらず喧嘩しながらも仲良しです。
ききさんとは犬猿の仲なかんじもしますが。。
でもそれなりに仲良くしてるかんじ。
こむさんは面倒見がいいので
ちびっこたちの毛繕いをしたり
どれだけ乗られてもくっついてきても
怒らず見守っていてくれています。
母性本能すごい。
最近はものすごく寒いので
4にゃん全員が私のおふとんに入ります。
元々、私の顔の横が、ききさん
私の腕の中が、こむさんという定位置があるので
にこ はこむさんの間を縫って割り込んだり
脇腹らへんだったり上に乗っかってたり。
ある は肌が触れていないと絶対嫌なタイプなので
マフラーのように首に伸びて寝たり
顔の半分に乗ってきたり。
なんでそこなん。苦しいねんけど。
と毎日私は文句を言って引き剥がすものの
何度も諦めずに来るので
苦しくても眠れる技を身につけました。
(何の役にも立たない技)
毎日毎日かわいいかわいいと
べた褒め親バカ溺愛しています。
4にゃんみんなに話しかけ
4にゃんみんなを撫でくりまわし。
もふもふなでなでしています。
あれだけお腹の状態が悪く
ごはんにも気をつけていたちびっこたちですが
術後からは、こむききと同じごはんに。
とにかく太らせないように!と言われているので
ちゃんとみんな定量を小分けにして
時間帯であげるように。
めちゃくちゃ食べるんですよ…
がっつくし量もぺろっといっちゃうので
心を鬼にして定量以上にならないように。
そしたら、ある はお腹が空くと
私に甘えてきたり手をカプっと噛んで鳴いたり。
ごはんの時間になったら
全員が私を呼びに来る。。
いつからそんな賢くなったん…。
「ごはん食べよっか!ごはん食べる人ー?」
と私が聞くと、ききあるが「にゃーーーー!」と
お返事しまくるように!
「賢いなぁァァァァ!!!!!!!」
とここでも親バカ炸裂です。
いつまでも自分の名前を覚えなかった、にこあるですが
知らぬ間に覚えていたようで
それぞれの名前を呼ぶとちゃんと出てきたり
お返事もするように。
成長がすごい!
でかい。
そんなこんなで
未熟児で3軒の病院にこの子は死にますと
言いきられたような子たちでしたが
最高の裏切りで元気に今日も生きています。
人生何があるかわからないですね。
もちろん悪いこともあるのでしょうが
悪いところからの逆転ホームランだって
絶対にあるんだということを
この小さい2つの命から学びました。
そしてこの子達を育てた私は
絶対諦めてはいけない。
ということを学びました。
スラムダンクの有名なセリフで
「諦めたら試合終了」
というものがありますがまさにそう。
試合はずっと続いていくのです。
信じていれば諦めなければずっとずっと。
そして、気づいたらその先に勝利があるのです。
諦めなかったのは私だけでなく
本人たちが生きることを諦めなかったから
イマがあります。
無理やり口に食べ物を突っ込んで
泣きながらごめんね、食べないとダメなんだよ
と言い聞かせていた時を思い出すと
今、ごはんをがむしゃらに食べる姿が
とても逞しく感じます。
そんな彼らが私には誇りです。
もちろん、突然来た、仔猫たちを虐めることもなく
一緒に見守ってくれた大人組も私の誇りです。
言ってもまだまだ小さい仔猫なので
これからもいろんなことに気をつけながら
成長を見守り
そしてずっと生きることを諦めず信じていきたいと思います。
必死にもがいて苦しみながらも
生きようとする姿って
ヒトでも猫でも美しく逞しいです。
そしてかっこいい!!
これからも一緒に生きるぞ!