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女性が女性のために戦う!映画「未来を花束にして」

今は当たり前になってしまった女性の参政権。
参加したくても出来ない過去があったのに、今はそれを忘れて放棄すらしてしまっている人も多くいる。
あるべき時に見逃がしてしまうのは人間の性。
命をかけて行動してくれた人々がいたことを知ると参加意欲も変わってくるかもしれないね。

あらすじ
1912年、イギリス・ロンドン。洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し、「今とは異なる生き方があるのでは?」という疑問を持つようになる。それがきっかけとなり、モードはWSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、女性の政治活動を不満に思う男性も多く、夫からは家を追い出され、息子と会うことも禁じられ、さらに工場長からもクビを宣告されてしまう。
映画.comより抜粋


原題 Suffragette
未来を花束にして
2015年/106分
イギリス
監督 サラ・ガブロン

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