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発信の方向性
こんにちは、Mulanです。
フリーのキャリアコンサルタントで、学生や社会人のキャリア支援をしたり
時々、講師として研修をしたりしています。
さて、今日のタイトル「発信の方向性」
2025年に入ってnoteの毎日投稿を決めたワタクシ。
がしかし、木下さんのvoicyで”ニューメディア2.0時代”の話を聞き、自分自身が今してることって、まさに手段の目的化。
毎日とにかく”書く”ことを優先していて、思いつくままに書いてるって感じこれって、noteを書くことが、プラスではなくマイナスに働く可能性があるじゃないか!と気づきました。
はい、気づいたのなら修正!
これまでの私なら「今年は毎日投稿、がんばりまーす!」と言っておきながら、年明け10日ほどで「やっぱり違うんで仕切りなおします」っていうのは
なんだかな~と思ってモヤモヤしながら、結局投稿しなくなる・・・って感じだったと思うのですが「いや!何事もトライ&エラー。間違ってたら止まるのも良し。引き返すのも良し。なんでもやってみればいい」と思えるようになりました。
で、前回の投稿で、自分の発信における現在地を確認した上で、趣味で書くのも悪くはないけれど、せっかく時間かけて書くのであれば、発信によって自分がどんな人間なのか?を知ってもらうものを蓄積していきたいと思い
「蓄積型」であり、対象は「活字得意な方」向けということで、noteの投稿をここからも続けていこうと決めました。
では活字得意な方って具体的にはどんな人たちなのっていうことで、ちょっと考えてみました。
で、まずはnoteをなぜ書くのかそれは
「発信によって自分がどんな人間(キャリアコンサルタント)なのかを知ってもらう」
「発信することによるアウトプットで、キャリアコンサルタントとしてのスキルや能力を高める」
「仕事や人生の中で、選択に迷っている時、何となくモヤモヤしている時、そこを突き進むためのヒントになるような情報を提供する」
そんな思いがあることを改めて確認しました。
そのうえで、私がキャリアコンサルタントとして、特に関わっていきたいのが、40代から50代の世代です。
その理由は・・・
40代~50代は、組織内で責任のある立場になる人、すでになっている人。シングル、家族がいる方、子供がいる方、それぞれ環境は違えど、現在の生活、仕事に時間も気持ち持っていかれて、自分自身の将来を考える時間やゆとりが少ないのではないでしょうか。
でも、本当はこの時期は、60代以降どのようなキャリアを積んでいくのかを考える必要があり、準備をした方がよいと思うのです(経験上)
今や日本の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.14歳となっており、例えば65歳で定年退職したとして、そこから約20年ほど。この期間をどう過ごすのか?遊んで暮らすにはあまりに長いのではないでしょうか?
これは自分自身が現在60歳ということもあり、また、セカンドキャリアについて考え始めたのが50歳の時。そして53歳でキャリアチェンジをしたことは結果として良かったと思っています。
そんなこれまでの自分の経験などを思い返しながら、そして、時々の決断などを振り返りながら、40代、50代の皆さんが、これからのキャリアを考える上で、また、今現在抱えている、仕事、家庭、個人の課題解決のヒントになるようなnoteを書いていければと思います。
というわけで、今日は何やら「決意表明回」みたいになってますが(笑)
とりあえず、まずはこの方向性で進んでみたいと思います。
でも・・・
基本は”トライ&エラー”行動を最優先に、今年は色々試してみたいと思います。