高卒がIT企業の就職できるのか?

このブログでは学歴が無い、知識や経験が無い年収500万を目指すために何が必要かをお伝えしています。少しでも読んでくれた方の役に立てば嬉しいです。

さて、タイトルの件ですが、私は高卒料理人でIT企業に転職し、IT企業を3社経験、独立しました。

その経験の中で高卒の方がITというのは割合としては少ないですが実際活躍されている方はいます。

ただし、基本的にそのような経歴の方が年収を上げる為には何度か転職しなければいけません。

私は地方出身で料理人出身ですが、正直タイピングも出来ませんでした。笑

でも当時(約15年前)はITが更に市場として伸びていくことが分かっていたので、どうしてもIT業界に入りたくて、無知識未経験でOKのIT企業を探しました。

正直年齢制限で20歳未満お断りという企業ばかりでしたが、それでもとりあえず経歴書を送りました。

結果としてIT企業に入れたのですが、内容としては【インフラ系】でした。

よくわからない方の為に説明させて頂くと、私達がネットを快適に利用するためのネットワーク環境を構築、維持する為の仕事です。

本当はインターネット広告代理店に入りたかったのですが、さすがに何も経験が無い10代の料理人が入れるわけはなく、正直どこでもよかったです。

なので、一社目はブラック企業と言われるところだとしても、転職で良い会社の為に入るために無知識未経験で入社することが大事です。

そこで一番大事なのは【素直に謙虚に先輩・上司の言うことを聞く。 】ということです。

高卒で知識・経験が無い人材を入社してくれる会社は人が集まらないベンチャーなので世間一般で言うとブラックと言われる企業が多いです。

ただそこですぐに止めてしまうと道が無くなる可能性があります。

暴力や言葉のパワハラがすぎる企業はすぐに退職した方がいいですが、成長するためには嫌な人でも仕事が出来ている方の技術を盗むことです。

だからこそ同じことを言いますが【素直に謙虚に先輩・上司の言うことを聞く。 】ことを徹底しましょう。

まずは完全に真似て、嫌な人だったとしてもその上司・先輩と同じくらいの仕事が出来れば転職しましょう。

転職せずにその企業に残る選択肢もあると思いますが、確率論から言うと3社転職すると基本的に500万は超えます。

ただし出来れば3年。短くても2年は勤務しないと、根性が無いと思われますし、そもそも仕事が出来ない状態で転職しても年収はあがりにくいのでしっかりと【上司・先輩と同じくらいの仕事が出来るようになる。】ことを意識しましょう。

そして転職する時はきちんと挨拶をして、感謝してきちんと辞めましょう。そうすれば人と人との繋がりも継続出来るかもしれません。

どんなことでも感謝できることが成功する一つのポイントなので、嫌な上司だったとしても出来れば【あなたのパワハラのお陰で早く成長できましたよ!】と心で叫んで挨拶しましょう。

ただ無理やりその後コミュニケーションを取る必要はないと思うので筋だけ通すのがビジネスにおいて大事ということは覚えておきましょう。

今回は以上です。次回もどうぞよろしくおねがいします。


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