「ほめ言葉」は、人の心に配る良い種。
こんにちは、キラです。
最近ね、コロナの驚異も去りつつあり、人とよく会うんですよ。
ここ数ヶ月だけでも、3000キロ以上をまたいで、
古い友人から、力強いビジネスパートナー、前から会ってみたかった人まで会いました。
思い出話から、具体的な仕事の話から、色々やってます。
人を具体的に褒める
人に会うたびに「コミュニケーションの達人になりてえな」と思う僕なんですが、
とりあえず、今スグにできる工夫として、
人のいいところを見つけたら、恥ずかしくても具体的に褒めるようにしてるんです。
「肌すげえ綺麗っすね」※相手男
「最近またデカくなりました?」※筋トレしてる人に
「その鞄かわいい!センスいいっすね」※相手男
などなど。
なぜか?
それは、そういう小さな褒め言葉が、相手の人生を良くするかもしれないことを、身を以て知っているから。
実際僕も、人から言われた「お前こういうトコすげえよ」なんて言葉がきっかけで人生よくなった経験がたくさんあるんですよね。
面白いのが、言ってくれた本人は大抵覚えていませんw
僕も今まで「キラさんに言われたあの一言で人生変わって…」とか「ブログで見たあの言葉のおかげで今があって…」なんてけっこう言われます。
そしてやはり僕自身は覚えていません。「なにそれ知らん怖っ」という感じ。
いや実際、いろんな意味で怖いなと。
人の心に自分の言葉が残ってるわけですから。
気をつけんといかんよねと。
人生は「勘違い」から変わる
人生が好転するキッカケなんて割と、小さな一言から生まれた、いい意味での勘違いだったりします。
そういう意味で、褒め言葉は、人の心に配る良い種だと思うんです。
自分が知らないうちに育って、知らない場所で花を咲かせてたり、咲かせてなかったり。
傷つけても言った本人は覚えてない
逆に、自分が何気なく言ったことが相手をずっと傷つけてることもあるんだろうな、気をつけたいな、とも思います。
褒め言葉と同じく、言った側はたいてい忘れてるけど、言われた側はずっとそれを抱えてることも多いはず。
人に渡す言葉の種は、できるだけいいものにしていきたいなあと思う昨今です。
さて、今日も今から、古い友人のエンジニアとメシ食ってきます。ゴマサバ食ってきます。
おわり。