「苦労したことなさそう」と言われたら勝ち。
こんにちは、キラです。
今回は、苦労とか経験とかのはなし。
ブログ、SNS、動画などで発信をしてると、「苦労したことなさそう」と時々言われることがあります。そこまで多くはないけどね。
例えば先日、「日本で生きにくいと感じる人は、一度海外に旅をしてみて、人の適当さを見てみて、同じように適当に生きてみ」という動画を出したら、
「ほんとに大変な人は旅になんか出られない、苦労したことない奴の意見」とか、コメントが来るわけです。
まあ、それはそうだよね、とも思いつつ、ほんとにヤバいやつは確かに旅じゃなくて病院に行こうねと。
で、上記の話。
僕は、割と明るくてポジティブなほうで、しかし今成功もして楽しくやってるので、「苦労したことなさそう」と言われることもあるんですね。
それを言われる度に、僕は「やった!」と思っています。
なぜか?いかにも「苦労してます」みたいなシミッタレた暗さが出てない、ということだからです。
苦労話から入るやつはド三流
苦労が顔に滲み出てて、聞かれてもない苦労話する奴なんかド3流です。
「苦労ってなに?」みたいなカラッとした明るさがあって、しかしタフで優しい実力者が一番かっこいいですよね。
しかし、そういう人に限って、「苦労も、失うものも、俺みてえなもんにはほぼないっすよ」とケロリと言ってます。
そして軽やかに楽しそうに挑戦を続けています。
なので、「苦労したことなさそう」は、僕にとってけっこう最大級の褒め言葉のひとつなんです。
僕達は、国ガチャ親ガチャ時代ガチャでスーパーレア
実際、僕は苦労なんかしてないっすよ。
現代日本に生まれて、愛のある両親に20歳までメシ食わせてもらった時点で、親ガチャ国ガチャ時代ガチャSSRだと思ってます。
「絶対嘘だ!」と思う人は、強くは止めないのでぜひ「ガチャ引き直し」してみてください。
現代なら、かなりの確率で、インドのカースト下層寄りの民、中国のやや貧しい家庭、フィリピンかインドネシアの一般家庭(世帯収入40万円以下)のところに生まれる可能性が高いです。
電気、文字を読む能力、静かなエアコン、勉強ができる環境、清潔な水、ちゃんと流れるトイレ…これらが揃ってることはかなり稀です。
そういう意味でも、現代日本はかなり恵まれた環境でして。
こういうこと書くと「うまく言ってる人の、強者の理論だ!生存バイアスだ!」って言われるかもしれないんですが、現代日本が恵まれている、というのは、客観的事実でもあるんですね。
その事実をどう受け止めて、どう行動するか、という個人の生き方が問われていると。
「俺って大変な環境にいるからダメなんだあ〜」ばかり言ってる人からは、たぶんいい人は離れるでしょう。全ては自分の選択。
僕は、200点の人生送ってます。毎日メシも美味いし、シケた面する理由がない。
というわけで、「苦労したことなさそう」と言われたら勝ち。という話でした。
一緒に、カラッと明るく生きていきましょう。
それでは今日はこのへんで!
明日も、よい人生とよい旅を!