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SNSでバズるのはこの4つだけ。集客できるのは1つだけ。

こんにちは、キラです。

ノーコード×AIを使ったウェブ制作&マーケティングを専門とし、企業にはウェブ制作とマーケのコンサル、個人にはウェブデザインスクールなどを運営しています。現在福岡-セブ拠点。

初めましての方は、ぜひプロフィールやLINEも覗いてやってください。

さて、今日はSNSとコンテンツの話。

僕の専門とするところですね。

SNSでバズるのは、この4つだけ。

SNS、仕事/ビジネス/集客で使っているところが増えましたよね。

というか、もはやSNSをやってない事業はヤバい、とすら言える時代になっています。


で?やるからにはやっぱり効果や結果がほしい、と。

適当にやっても成果が出ずに、グダグダになっちゃったアカウントも多いかもしれません。

今日はそんな人や企業のために「どうすれば、人から見られて集客もできるコンテンツが作れるのか?」という分析の話。


結局、オンラインで人から見られる&バズるコンテンツは以下の4つの要素のどれかの要素を必ず備えています。

①Attractive(魅力的)
②Beautiful(美しい)
③Funny(笑える)
④Useful(役に立つ)

バズの要素①Attractive(魅力的)

①Attractiveは「Sexy」と言い換えてもよくて、要は「魅力的」ということですね。

美男美女とか、めちゃ美味そうな食べ物とか、「本能」に訴えかけるもの。
インスタのおすすめとか見るとわかりますよね。

これは「デキる人はやればいいけど、普通できないし勧めない」要素です。


元々上位1%の美男美女が、整形と加工でバフをかけて踊り狂っている、修羅道です。


それにしてもよ?インスタやtiktokで乳揺らして踊ってるネーチャンらよ。

俺から一言物申す。

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

自分やお客様はほぼ使えませんが、見る側として楽しませていただきます。

バズの要素②Beautiful

②Beautifulは、Sexy系ではなく自然や動物など「癒し」系。

観光地の美しい映像とか、動物のかわいさとかがこれですね。


このAttractive/Beautifulという価値は、元々持ってる見た目が9割。

「若さと美しさ」という、長い目で見ると減っていく価値に頼ることにもなるのでほとんどの人には難しい。

自分や自社商品の「美しさ」に自信があり、かつ数年で駆け抜ける計画の人には合う見せ方です。

次に③Funny。「笑える」面白さ。

変な鳴き方の犬猫、とか(僕もよく見ます笑)。

人間なら、芸人さんのチャンネルとか。

僕は、「なかっさんと田辺」「ガーリィレコードチャンネル」「バキ童」が好きです笑。

「バキ童」、俺と同じ福岡&北九州予備校出身らしいじゃねーの。好き。


Funnyという価値は、極めて高感度が高く、バズりやすく、初見切りの壁も超えやすいんですが、

弱点としては、笑わせるだけでは人はモノを買わないのと、笑いの再現性の担保が難しいことがあります。

例えば、おもしろ芸人チャンネルがガッツリとセールスしだしたら「うわ、やべえ」ってなりますよね。そして、すべてのネタが必ず笑えるわけじゃない。そういういことです。

なので、集客に使うSNSはFunnyを価値のメインに置くのは悪手。

最後に④Interesting。

「笑える」ではなく「興味深い」や「勉強になる」。

これが一番重要です。

つまり、特定ターゲットに対する課題解決、役立ちネタなど。


例えば、(僕もよく見る)筋トレ系チャンネルとかがこれです。

「ダンベルフライは胸のここに効かせて...」的な。


特定のニーズを持った人が、課題解決や学習のために見る内容なので、何かを売ったとしても課題解決につながるなら「ありがたい!」となるわけです。

つまり、ビジネス/集客につながるSNS発信はこれ一択。

Interestingなコンテンツの弱点とその解決法

ただしInterestingなコンテンツには弱点があって「真面目すぎてバズらない」ことがあります。


じゃあどうすればいいのか?

「④Interesting」の価値に「①Attractive②Beautiful③Funny」の価値を付加すればいいわけです。


例えば

「痩せる筋トレをショート動画で本格的に教えてくれる(④Interesting)
イケメン(①Attractive)のチャンネル。

背景も衣装もこだわっていてかっこいいし(②Beautiful)

ときどきダイエットのトンデモ詐欺グッズの批評や攻めた変顔もする(③Funny)」

など。


つまり、真面目なお役立ちネタという「栄養ある(しかし味気ない)主食」をメインに、笑いやセクシーさや美しさという「味付け」を行う、と。

コンテンツづくりを本気でやる企業だけが勝つ時代

そんなわけで、「人に見られて、モノも売れる」オンラインコンテンツについて書いていきました。


正直、「超めんどくせえ!」と感じた方も多いかと思います。

しかし、これくらいやらないと、現代人は一般個人or企業のコンテンツなんか見てくれず、ましてやお客様になんてなってくれない、と。


SNS発信やコンテンツ制作は、「業務の片手間でやるもの」から「(営業などと同じかそれ以上に)メインで取り組むべきもの」に変わりましたね!


そんなわけで、今回はこのへんで。

明日も、よい人生とよい旅を。


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