2/24深夜

心が一時的な風邪を引いた。よくあることだけど、割と久しぶりだったもので、少し混乱した。帰宅してからふと、こんな風に頭や心が凝って疲れたときは(顆粒とかでなくてかつおで引いた)だし汁を飲むのが良い、そういう栄養療法がある、と聞いたことを思い出した。それで、かつおをだしパックに詰めたものをマグカップの熱湯に浮かべ、少しの味噌を溶かし、わかめをいれたものを作ってみた。わたしは部屋を暗くして膝とマグカップを抱えて、薄いみそ汁を飲みながら、Mステの録画を見た。流動体について。良い曲だとおもった。わたしが自分の人生のことを考える時、その設定言語はやはりいつまでも小沢健二と吉本ばななのそれだ。もうこれは一生、ずっとそうなんだと思う。今日はもう寝る。携帯を自分よりできるだけ遠くに置いて寝る。

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