【HADO与太話】公式大会を身近なものにしたい!!!

どうも、DD疑惑がかかっているちょろてんです

HADOの一選手として、一応HADOの発展を心から願っていますが
マイナースポーツの域を出ていないというのが現状です

今回はこんなところが課題でこうしたらどない?みたいなことを
酒飲みながら適当に書き綴ってみました

※日本語及びnoteの構成がめちゃくちゃです
※与太話(出まかせのつまらない話。 でたらめの話。)ですので本気になさらず
 根拠のない筆者のイメージでできています


公式大会を身近なものにしたい!

タイトルにもある通り、”スポーツ”としてのHADOを盛り上げていく場合、
公式大会を現状より遥かに身近なものにしていくのがいちばんの課題だと思います

現状:①公式大会の知名度が低い
   ②公式大会の視聴者がほぼ身内
   ③アクティブな公認チームが少ない

理想:①HADOを認知している人=公式大会の存在を知っている人
   ②「観る専」の人が出てくる
   ③首都圏問わずアクティブな公認チームが出てくる

こんな感じで考えています

現状①公式大会の知名度が低い

メディアや天下一HADO会などでHADOを知った方が増えていると思いますが
競技スポーツとしてのHADOの認知度はまだまだです

現状②公式大会の視聴者がほぼ身内

現地観戦、YouTubeの視聴は、選手・家族、選手の知人が9割以上だと思います

現状③アクティブな公認チームが少ない

特に始めたての層が増えていないです


なぜ公式大会を身近なものにしたいのか

公式大会を身近なものにしたい理由はこちら

①生涯消費額の高い顧客が欲しいから
②”HADO選手界隈”へつながりやすくしたい
③選手のモチベーション


①生涯消費額の高い顧客が欲しいから

公式大会を身近にしたい一番の理由が生涯消費額の高い顧客が欲しいからです

私のイメージですが、HADOの顧客に3つの層があると思っていて

①気になったんでやってみました層
②HADO外のインセンティブがあってやってる層
③HADOそのものが好きでやってるコア層

①の気になったんでやってみました層
メディアで知ったり、たまたま見かけたなりHADOを目撃したんで
気になってやってみました層は誰しもが通る道です

ここの層は広告打ったり、インフルエンサーにやってもらうなどで
増やすことができますが、純粋に気になってやっただけなので
別の価値を見いださなければ当然リピートされません
(一人で体験行ってサブスク買って月500回HADOして選手になった
 レアケースがごくまれに発生することはあります)


②HADO外にインセンティブがあってやってる層

二つ目は推しに会えるHADOイベントがある、居心地の良いコミュニティがあって
どちらかというとそれ目的でHADOしている層です

最近ではHADOオフ会がアイドル、選手などを中心に頻繁に開催されており
現状では1番増えている層なのかなと感じています

明確なインセンティブが存在するので、それを望む層が固定客になりますが
提供主次第という根本的な問題があります

例えばHADOのコミュニティで月1なりHADOのオフ会を参加していても
幹事がHADOオフ会を開催しなくなったらやらなくなります
(コミュニティそのものに価値を感じているので、コミュニティがなくなった後
 わざわざ別のコミュニティを探してまでHADOはしないという意味です)

実際私も社会人のテニスオフ会を主催してくださる方のところで
何回かテニスしてましたが、主催者がやらなくなったのでやめました

また、推しが目的のHADOは推しが卒業というどうにもできないイベントにより
そのままオタクもHADO卒業のリスクをはらんでいます
(私自身、HADOもアイドルも好きなのでHADOオフ会に参加しており
 メンバーもファンの人もHADOそのものに楽しみを持ってもらえるよう
 活動がんばってます(小声))

コミュニティが自発的にできて盛り上がるのはとても大事なことですが
下手するとコミュニティごと固定客が消滅する可能性があるので

幹事のインセンティブを維持する施策(予約の取りやすさ、キャンセル料のリスク軽減、店舗側からコミュニティへの集客支援、その他経済的な何かなど…)を
やっていく必要があると思っています

③HADOそのものが好きでやっているコア層
(元含め)選手だったり、HADOそのものに魅力を感じている層です
この層は個人的な理由(忙しい、お金がないなど)がない限りやりにきます

当たり前ですがこの層を増やすことがめっちゃ大事になります


最初のなぜ公式大会を身近なものにしたいのかに戻りますが
いきなり③の層になりやすい人にアプローチするためです

HADOができる場所が都内ではお台場、ソラマチ、東京タワーと
何かのついでに通える場所とは言い難い場所にあります

また、交通費や料金のことを考えると誰でも手軽に…とも言い難いです

選手になって大会に出たいからやってますという人ならば
体験→アカデミー→enjoy(ガチ)→選手になって大会の流れがスムーズですし
費用面も大会に価値を感じるならば出すと考えます

蛇足ですが、②がきっかけで③に移行する人もいるにはいますが
かなり条件は限られるのかなと思っていて
実在する、アイドルきっかけで結成されたチームの状況から想像するに

アイドルきっかけなら
①1年程度HADOオフ会が定期的(月1とか)に開催される
②アイドルがHADOに関心がめっちゃある

あたりが重要かなと思います

他方コミュニティがきっかけでできたチームを私はわからないので
こんなところが重要なのかなと予想ですが

①継続的なHADOの運営が行われている(月1を半年以上とか)
②同時に複数のチームができること
③当人にとって公式大会が魅力的なものであること

あたりなのかなと思います

特に②、③が重要で、コミュニティ所属の人は
基本的には大会に出場することに興味がないです(偏見)

なぜなら本当に大会に興味があって試合に出たいって思ってる人は
不定期開催のコミュニティではなくアカデミーやenjoyに勝手に流れるからです
(もちろんコミュニティがきっかけでというのはありえます)

ではコミュニティ所属の人がチームを作って大会に出ましょうとなるには
まず同じ属性のチーム(ライバルチーム)の存在が必要だと考えます

コミュニティの例ではありませんが、一昨年に行われた
let's make team(#2)が好事例だと思っています

おそらくそこまでHADO熱が高くなかったであろう人たちで
とりあえずのチームを作り、そのチームだけの大会を開催されました

let's make team出場4チームはその後全チーム公認チーム化され、
2年後の現在、解散や移籍などありますが8割以上の方が
継続して選手ないしenjoy勢としてHADOに関わり続けています

let's make team当時私はまだHADOを知らなかったので
これもあくまで想像になってしまうのですが、

①競い合うライバルがいたこと
②コーチとなってくれる選手がいたこと

この2つが上手くいった要因なのかなと思います

特に②は次に書く”HADO選手界隈”へのつながりが
自然にできたので公認チーム化に繋がったのかなと思います。

③当人にとって公式大会が魅力的なものであることですが
現状のルーキーズがその役目を果たせていないです

正直、ルーキーズに関しては最小開催チーム数との兼ね合いで
なんとも言い難いところはあるのですが

カジュアルに参加してきた新設チームが
ほぼAdvance・Masters帯のチームやジュニア選抜にボコボコにされるのが
ルーキーズの趣旨や新設公認チームの増加に適していないと考えています

※ルーキーズに参加経験のあるチームの方、ご不快に思われたら申し訳ありません
私自身、公式大会は相手が誰であれ真剣勝負で戦うべきだという信念ですし
手加減すべきだとか、大人気ない等の言葉が大嫌いです

今回は経験者がルーキーズに出場できる制度そのものが新設チームの
公式大会挑戦、リベンジをためらわせる要因になっていないかと言う趣旨で
記載させていただきました


②”HADO選手界隈”へつながりやすくしたい

今のところHADOの選手になる層が閉鎖的に感じています

正直、私自身も基本的にチーム練習でしかHADOをしていないので
今enjoyやアカデミーでプレーしている選手でない方をほぼ知りません

また、今enjoyやアカデミーでプレーしている方は、ほぼ私を知らないでしょう
(一応、執筆時点でGOLD1にいる選手なんですが・・・)

選手になるプロセスが、理想を言えば先ほど言ったコミュニティから
新規チームができることだと思いますが

よくよく考えると、
・毎週のようにお台場(orソラマチ)に通い
・2時間程度のHADOをこなせる時間的経済的余裕があり
・日曜日を大会で一日消費できる人が
・3人以上新規で作る

これ相当難しいですよね?3人だと1人欠けた時点で活動休止になるので・・・

現実的な線でいくと、選手になりたい人が1人でもいたら
既存のチームに所属選手と接触できて人が欲しいチームに加入するパターンです

かくいう私もそのパターンでして、
enjoy HADOに入り浸りしていた時期にお声がけいただいて
既存チームに加入させていただくことができました

お声がけいただいたとき、正直チーム名は知っていたのですが
お名前とお顔は全く一致していなかったです(小声)

公式大会が身近だったら、このチームかっこいいなぁ
同じチームになりたいなぁとかってなるかなと思いました(小並感)


③選手のモチベーション


これは完全に自分の感想ですが、多くのお客さんに見てもらった方が楽しいです

先日のスシテックに出演させていただいたり、オタクカップ決勝に出て
多くの方に見ていただきながらHADOしましたが楽しかったです

また、観客が多くいらっしゃるのであれば例えば1ドリンク代いただいて
そのお金を運営費や賞金に充てることもできるよねとは思ってます


どうやって公式大会を身近なものにしていくのか

ではどうやって公式大会を身近なものにしていくかですが、

①公式大会をお台場以外で行う
②ハイライト動画をXにポストしてみる
③俯瞰映像以外のカメラで配信してみる

パッとこれらが思いつきました

①公式大会をお台場以外で行う

私が選手になった2022サマーシーズン以降、
全ての公式大会がHADO ARENA お台場店で開催されています

お台場店は設備が整った素晴らしい施設である一方、
場所柄、偶然大会を目撃する可能性が極めて低い会場です
そのため現状の観客が身内かたまたまその日HADOしにきた人に限られます

かつて、JAPAN CUPがサンシャイン池袋で開催されたように
お台場店(移転前は日比谷店)以外にも出張開催がされたようです

現状のYouTube Liveをドンと置くだけではリアルタイムの視聴数を見ても
身内だけだなと思っているので、ある程度開けた会場を押さえられるといいですね

②ハイライト動画をXにポストしてみる

AKBさんの天下一HADO会やアイドルウォーズの目立つ試合を
ハイライトでXにポストされているのを見かけたので
公式大会も同じことしたらいいのでは?と思いました

①で書いた通り偶然公式大会を知る機会がほとんどないので
Xに流れたらいいなと思っています

③俯瞰映像以外のカメラで配信してみる

これはHADOを見てくれている親から言われたことですが、
今の俯瞰映像だと何が行われているか分かりにくいようです

以前一度だけカメラの不調でコート視点映像が映りましたが
その動画を見せたらボールの特徴やライフの当たり方がよく見えて
分かりやすかったようです

俯瞰映像の方がコート外のメンバーの声掛けや、試合終了後の確認がしやすいので
出場選手の立場からすると俯瞰映像の方がありがたいんですけどね

なお、公式大会ではわかりやすく実況解説を行なっていただいてますが
初見だとわかりやすい実況解説でもなお難しいようです(汗)

大会の冒頭に説明動画が入りますが、オープニングから見ているとは限らず
80秒と短時間のスポーツで4321とか5221と言われても
HADO脳がインストールされてなければ理解が追いつかないのかもしれません


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kohにせてんちょ
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