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着物美人と抱負と感謝を

あけましておめでとうございます。
昨年、貴重な時間を使って私の記事を読んでくださった方!
本当にありがとうございました。
あなたがいてくれたおかげで、書き続けることができています。

今年も、がんばり屋で仕事もしたくて、だけどこどものこともしっかり見守りたいあなたのような在宅ワーカーさんの役に立てるような記事を書いていきたいと思います。

ときどき、好きなものしか書いていないこともありますが、書きたいので許してくださいませ!

本年もどうぞどうぞよろしくお願いいたします。



さて、お正月なので……

うちの母は着物が好きなんですよね。
昔、茶道をしていたようで、実家には着物がいくつかあるんです。
近所のお姉ちゃんからのお下がりや、おばあちゃんが作ってくれた着物など、年代物の品が多かったですね!

「昔の女学院はすごかったんだ。みんな服を縫えたんだから」

と母が昔よく言っていました。
ぞうきんすら縫う気のない私には、次元の違う話でびっくりです。

そんな母ですから、孫たちのかわいい着物姿は見逃せないですよね。
でも、去年の次女は、着物を着せられそうになった瞬間、逃亡。
説得にも応じてくれず、これはマズイと思って

「これ、着てみて~かわいいよ~」

と笑顔でにじりよっても

「イヤ!」

と、取りつく島もなかったのです。
まぁ、イヤなものはイヤですもんねー。無理強いはできない。

でもね母はこっそり半泣きモードですよ。

次女には申し訳なかったですが、一瞬、ほんっの一瞬だけ着てもらって
スマホ連写してその場をおさめました。

かるくゼィゼィしましたよね。
保護者のわがままを押しつけてごめんよ、次女。



あきらめなど知らないばぁちゃん、今年も孫たちのために子ども用の着物をスタンバイ。

浴衣のようなコスプレ系が好きな長女は着物を見るなり
「これ着たーい!」ときゃっきゃしていました。
長女の後ろでモジモジしている次女。

あぁ今年も無理かな~と思っていたら

「私も着る……」

私も母も驚きを隠せなくて、どよめいちゃいました。でも

「気持ちが変わる前に……!」

と、着付けしようとすると

「おねえちゃんがしてあげるよ!」

と、長女が次女に着物を羽織らせはじめたんです。

もうこれは勝ったも同然。
次女は誇らしそうな笑顔を振りまいていました。
じいちゃんばあちゃんのハートを鷲掴み!確実にお年玉はupしたでしょうね!

「去年はすごく嫌がっていたのにね、おねえちゃんになったね」

とばあちゃんは目を細めていました。
私たちには厳しかったあの母が。
孫パワーすごぉい。

着付け完了、縁起のいい柄でお正月感がでていますねぇ~


娘たちは1年前とはまるで違いますね。
今年も大いに成長を見せ、私たちを振りまわしてくれるでしょう。
体当たりで一緒に進化できたら、それで花丸。
こどもを見守る姿勢だけは忘れないでいたいなと思います。

完璧を求めていた私がこう思えるようになったのも、ひとつの成長。
昨年よりはおおらかになれたら、と願ってやみません。


ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!
ではまたお会いしましょう。

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「なんで!?」ってプンプンしてませんか?でも実はそれが「もっと私を見て!ほめて!」ってアピールしてる証拠なんです。かわいいやつですよね、ちょっとムカつくけど(笑)。

でね、これ大事なんだけど、子どもって「今はできないけど、そのうちできる」って思えると成長するんですよ。だから親が「まだできないの!?」じゃなくて、「今は無理でも、いつかね!」って構えるのがポイント。

たとえば、あいうえおが読めない子だって、気づいたらスラスラ読めるようになってるでしょ?焦らなくても大丈夫。親がリラックスすると、子どもも安心するもんです。

だから、イライラしたら「まあいいか、今日は無理!」って笑ってみてください。それだけで子育ての空気、ちょっと軽くなるかもですよ!

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Koh(コウ)
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