「リユース革命」という本を出します
こんにちは、ウリドキ木暮(@kogurey95)です。
起業して15年、リユースのことばかりやっていたら、遂にリユースについての本を幻冬舎さんより出版させて頂けることになりました(ありがたい)。
その名も「リユース革命」!
一年半くらいかけて、兎に角リユースのことばかり書きました笑
リユースの過去・現在・未来の話とか、リユースの海外事情の話、テックが進むとリユースは私たちの生活にどう溶け込んでいくのかとか、メルカリのこととか、コンマリのこととか、SDGsのこととか、「この一冊読めばリユースのことが大体分かるよね」っていう本を目指して書きました。
リユースビジネスは本当に素晴らしい
突然ですが、私はリユースビジネスは素晴らしいビジネスだと思っています。
3Rってあるじゃないですか。地球環境を配慮したReduce Reuse Recycleの3つのRです。
Reduceというのは減らすって意味なので、最近だとスーパーなどでビニール袋が有料化したり、エコバッグを促進したりするのが正にReduceです。
Recycleは資源を再利用することなので、ペットボトルを仕分けて捨てるとかですね。
ただ、どちらも我々一般消費者にコストが生じるんです。お金が掛かるとか労力掛かるとか。
一方で、Reuseはどうでしょうか?
リユース品を売ればお金が手に入り、リユース品を購入すれば安く手に入る。
どちらも直ぐにインセンティブが発生するんです!
それでいて、地球環境に良い。最高のビジネスモデルです。
でも、60%の人たちがモノを売っていません。この数字はもう10年以上変わってません。
リユース市場は伸びているんですが、リユース人口は増えていないんです。
その結果、日本には37兆円ものリユース品が眠ってしまっています。
なので、この素晴らしいリユースのことを一人でも多くの人に知って欲しい、そして眠ってしまっているリユース品を再び社会に循環させて欲しい、そんな想いでこの本を書きました。
更に、以下の動画でこの本への想いをお話しました。
少しでもご興味持って頂けたら、是非ご一読頂ければ幸いです。
リユース革命を何卒よろしくお願い致します。