![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148131848/rectangle_large_type_2_78042b632a56d465062a3eeb0db57026.jpeg?width=1200)
ドーミーイン津
今回は大阪へ行ったときに大阪では宿泊代が高いし、「近鉄特急ひのとり」を乗ってみたかったので津に行った際に宿泊した「ドーミーイン津」の宿泊記です。
1.ドーミーイン津の位置・概要
ドーミーイン津は名のとおり三重県の県庁所在地「津」にあります。近鉄特急ひのとりで大阪からは1時間20分、名古屋からは40分ほどになります。
県庁所在地ですが結構寂れた街で同じ三重県だと四日市のほうがまだ栄えている印象です。ドーミーイン津は津駅の東口から徒歩1分の距離ですので迷いようがありません。
共立ホテル&リゾートの経営でリゾートホテルは「ラビスタ」が主力、街中の高級ホテルは「御宿野乃」、ビジネスホテルは「ドーミーイン」のブランドです。
ドーミーインはビジネスホテルの部類ですが天然温泉が設備にあったり、朝食も現地料理にこだわっているなど普通のビジネスホテルとは一線を画しているのが特徴です。
2.ホテルの特徴
天然温泉とサウナがついている大浴場。湯上り処には漫画やマッサージ機、夜の時間帯にはアイス、朝の時間帯には乳酸菌飲料が提供されます。21時30分からが朝食会場になるレストランで夜鳴きそばが提供されたりとほかのドーミーインやラビスタと同じサービスです。
ちなみに館内は備え付けの館内着とスリッパで行動可能なのもほかのビジネスホテルとは違っていてうれしいですね。
(ちなみに私は夜鳴きそばを食す気満々だったのに早々と寝落ちしました)
![](https://assets.st-note.com/img/1721631776723-ZCDiXanVh5.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721631790975-48CEXZWuZX.jpg?width=1200)
3.お部屋
建物自体少し古いので部屋のつくりも昔の旅館を思わせる造りとなっています。広さは部屋の場所にもよるそうですが15㎡前後と標準。
造りが古いと書いたのは洗面台・シャワーブースと寝室がスライド式のドアで区切られているところです。少しクラスが上のホテルにはあるパターンですがビジネスホテルでこの造りは昔の名残のような気がします。(逆にそのほうが遮音がしっかりしていて良いのですが)
冷暖房も個別管理ができるもの、ドライヤーもパナソニック製と不満はなし。
減点材料としては、大浴場があるので部屋にシャワーブースしかないことでしょうか。部屋によってはバスもあるそうですがシャワーブースのみがスタンダードだそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1721631723996-MwZzcA2oZh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721631724523-Zi3u7iiLBi.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1721631724801-f6l1maV7sQ.jpg?width=1200)
4.朝食
今回も朝食付きのプランにしました。共立グループはご当地メニューがあるのでなるべく朝食をつけるようにしています。
ドーミーイン津のご当地メニューは、松坂牛鍋・伊勢うどん・まむし(鰻)めし・松坂牛コロッケ。三重に行ったら食べたいものがほとんどそろっていますね。ご当地メニュー以外にも小鉢やサラダなど充実しておりさすが共立グループですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1721631752338-IAbPNzG3Nv.jpg?width=1200)
共立グループかベッセルの場合は朝食付きがマストです。
5.評価
☆☆☆☆★
4つ星としました。
理由は清潔感はあるもののいろいろと少し古さがみられる点、津の中ではやはり少し高い料金なのでコストパフォーマンスです。
あまり宿泊サイトではセール対象にならないので安く宿泊したい方はポイントを利用することをおススメします。