煮物へ昇格。
「当たり」のかぼちゃに出会えると
温泉に入った時のように
一瞬にして顔がほころぶ。
それを確認する前に
一か八かで
素材の味をそのまま味わえる
かぼちゃの煮物を
いきなり作ってみることもある。
ただ、そういう時に限って
水っぽく、潤いある
かぼちゃとご対面するのだ。
その時の
失望感はただものではない。
最近は恐れるあまり
まずは差し当たりなく
味わえるものを作ることにしている。
スパニッシュオムレツに
かぼちゃを入れたり、
お味噌汁でもいい。
さてどうだろうか。
当たれば
かぼちゃの煮物へ昇格!