![3-コラム用](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/4761216/rectangle_large_19f781c85ec4b22e96207383de1c4b4e.jpg?width=1200)
あなたの活動を、まわりの人は見ていないようで、きちんと見ているものです。それがあなたに投資しようとする動機になります。
水曜日はフリーテーマで書いています。
2017年7月23日に「【号外日記】「人の信用格付」には何が効いているのか。」という文章を書きました。
人生のはじめの若いときには、それぞれにチャンスが平等に(というか偶然に)与えられています。そのたまたまのチャンスを生かすことで、まわりの人からの信用(クレジット)を得ることになり、また次のチャンスを「投資」してもらえるという良いサイクルが回り始めることになります。
大学教員の最初のステップは、専門学校や大学で非常勤講師として授業を持つことです。私の最初のステップも、大学の近くの専門学校で授業を持たせてもらえたことで、踏み出しました。
しかし、講師として依頼するためには、たいていの場合「すでにどこかで教えた経験、つまり教歴があること」というのが条件になっています。そうすると、どこかで教えない限り、教えられないという不可能な状態になります。つまり、教歴のまだない人を誰かが最初に雇う必要があるのです。
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