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(099) デザインすることと「工人道七則」

2020年12月18日(金)

鳥取市に行ってきました。自発的ワーケーションの一環ということで(そのついでに旬のカニをいただく)。

しかし、まさか3日間とも雪が降るとは思いませんでした。それでも、2日目は鳥取東照宮から仁風閣を回るルートを足を雪に取られつつ歩きました。

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鳥取東照宮。雪がばさばさと。

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仁風閣と中の部屋。

3日目はさらに、ジオパークや湖山池を回る予定でした。しかし、雪から雨に変わりましたので、断念しました。次回来たときの楽しみに取っておきましょう。その代わり、鳥取駅周辺を少し回りました。

何の予備知識もなく入った、鳥取民藝美術館がすごくよかったです。道具をデザインするとはどういうことかについて啓示をもらった感じです。教えることのデザインというのもこうでなくてはと思います。

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民藝美術館に入る前に、その横に建っている「童子地蔵堂」からすでにときめきます。

吉田璋也(しょうや)という人についてはまったく知識がありませんでした。日本の民藝運動の父が柳宗悦とすれば、民藝の母と呼べる人だそうです。それは、民藝美術館の中に入れば、すぐに感じることができます。

このすうっと馴染む感じ。それでいて美しくて、暖かい。

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目に入ったのが「工人道七則」というもの。

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