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【注目記事】就職面接は時間のムダ/認知症患者向けのVRセラピー/キャリアを捨てる働き方

土曜日は「注目記事とヒント」を書いています。Facebookでシェアした記事を取り上げて感想やコメントを書きます。

163 就職面接は時間のムダ
164 認知症患者向けのVRセラピー
165 キャリアを捨てる働き方──定年シニアが生き残るには

163 就職面接は時間のムダ

面接を受けた半数は質問に正直に答え、残りの半数はでたらめなアルゴリズムに基づいてランダムに答えるように命じました。その結果、面接を行った学生はそれに気づかなかっただけでなく、ランダムに質問に答えた学生のほうが高い評価を受けました。
https://www.lifehacker.jp/2017/07/33545.html

ゼミ生から就活での面接について聞くと、何度も何度も面接をするそうだ。上記の研究によると、面接における評価はほぼランダムということなので、採用する側から見れば、毎回くじ引きをしているようなものだ。

そのような面接にどれだけのコストをかけているのかと考えると、大いなる無駄だと言えるだろう。また、就活生にとって見れば毎回の面接でいわゆる「圧迫面接」を受けているので、メンタル面で消耗している。これも大いなる犠牲だ。

さまざまなパフォーマンスを測るテストをして選抜したならば、最後に確認のための面接一回で終わりでいいのではないだろうか。面接にはそれ以上の情報はない。

164 認知症患者向けのVRセラピー

認知症では、ごく最近の短期記憶が難しくなるという症状が挙げられるが、昔のことは忘れないことも多い。 目の前に広がる仮想現実で“タイムトラベル”を行った患者は、過去に見た風景を思い返し、思い出を話すことで、脳の活性化が期待できるのだ。
https://bouncy.news/18111

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