【みんなの前で話す技術】(7) 聞き手の目線で話す
前回は「プロットを作り、原稿なしで話す」ということを言いました。今回は「聞き手の目線で話す」ということを言いたいと思います。
「原稿なしで話す」ことの意味
この連載では「話す技術」について書いていますが、本当は文章を書くことが私の仕事の中心です。ですから本心としては私の書いた書籍やWeb上の記事を読んでほしいのです。たぶん、皆さんが知りたいことはほとんどそこに書いてあるんじゃないかなと思います。また、そう思うからこそ時間を割いて文章を書くのです。
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