【注目記事】パーソナルトレーナー(あるいは指導教授)とうまくつきあう
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127 パーソナルトレーナー(あるいは指導教授)とうまくつきあう
これからやるトレーニングの結果は、自分が期待しているよりはるかに少ないと、クライアントは理解していません。結果が出るまでにやらなければならない量は、クライアントが思っている5〜10倍です。ライフスタイルを変えたら、1週間で結果が出るとクライアントは期待します。期待通りにいかないと、トレーニング全体に失望するようになります。運動や食事に関しては特に、期待はずれや不安を感じると、人はとても弱くなります。
https://www.lifehacker.jp/2018/03/what-fitness-professionals-wish-you-knew.html
パーソナルトレーナーの究極のゴールとは、本文にあるように「トレーナーがそばにいないときも、自分が上達したり向上したりするような知識を身につける」ということだ。
その意味で、大学院の研究指導をするときの大学教員は、一人のパーソナルトレーナーとして捉えることができるかもしれない。指導教員がいなくても自分一人で研究を進められるようになることが大学院指導の究極の目的だからだ。
そう思ってこの記事を読むと、まさに研究指導にもぴったり当てはまるようなことが出てくる。
・トレーナーであっても、クライアントに運動をさせることはできません。トレーナーが、魔法のようにやる気を出させてくれると期待するのはやめましょう。
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