![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125334236/rectangle_large_type_2_4f9ec273e8880b7579c986336887072f.png?width=1200)
Photo by
kogolab
【おとなの研究】(6)自分の現場の問題が限定された工夫にとどまるか、社会に還元できる研究になるかの分岐点
2023年12月23日(土)
「おとなの研究」を、メンバーシップ特典マガジンとして公開しています。これを機会にメンバーシップにお入りください。月300円で初月は無料です。このマガジン単体で購入する場合は600円です。
前回は、自分の現場の中で、問題だと感じているこの問題は、一体どういう問題なのかということを考え、観察していくことによって「What型の研究」を始めることができるということを書きました。
さて、このように現場の中で問題だと感じたことに目をつけることで研究がスタートします。そうすると、「え? 自分の現場の問題を取り上げることで、それを "研究" と呼んでいいのですか?」と考える人がいるでしょう。つまり、自分の現場の問題は、そこそこ特殊なものであって、それを研究したとしても、それを他の現場に「一般化」することはすぐにはできないのではないかということです。そして、それを研究と呼べるのかどうかということです。
ここから先は
867字
ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。