【経験と感じ】60分くらいの講演のときはチェックインとふりかえりのグループワークではさむ
土曜日は最近の出来事の経験とその感じを書いています。
静岡県立大学の国際関係学部から呼ばれてFD講演をしてきました。参加していただいた先生方、ありがとうございました。国際関係学部以外の学部からも参加していただき、40人超の参加がありました。
今回は全体で75分の時間でしたので、最後の15分を質疑応答に使うとして、実質60分での話をしました。テーマは「学ぶスキルと書くスキルの教え方」でした。
2時間以上の講演ではワークショップ形式でグループワークをたくさん入れるのが私の好きなスタイルです。しかし、60分くらいの講演を依頼されることもあります。そういうときでも、最初と最後はグループワークをします。
最初のグループワークは「チェックイン」です。近くの人と3〜4人のグループを作ってもらいます。ジャンケンをして一番勝った人から時計回りに回します。一人1分で、簡単な自己紹介と講演のテーマに関連することを話してもらいます。今回は「授業で困っていること・気になっていること」を話してもらいました。
時間は1分です。1分であれば、話が苦手な人でも、もてあますことはありません。逆に少し足りないくらいの方が全体として活気が出ます。ですので一人1分ということにしています。時間を測るのにはキッチンタイマーが便利です。
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