向後千春の略歴・紹介
向後千春の略歴です。講師の紹介文などにご利用ください。
紹介文
1958年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は教育工学、教育心理学、アドラー心理学。著書に『幸せな劣等感』(小学館新書, 2017)、『18歳からの「大人の学び」基礎講座』(北大路書房, 2016)、『人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ』、『アドラー”実践”講義』(技術評論社, 2016, 2014)、『コミックでわかるアドラー心理学』(中経出版, 2014)、『上手な教え方の教科書 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社, 2015)、『教師のための教える技術』(明治図書出版, 2014)、『世界一わかりやすい教える技術』・『200字の法則 伝わる文章を書く技術』・『いちばんやさしい教える技術』(永岡書店, 2018, 2014, 2012)、『統計学がわかる』・『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』(技術評論社, 2007, 2008)など。
学歴
1981年3月 早稲田大学第一文学部(心理学専修)卒業
1985年3月 早稲田大学大学院文学研究科修士課程(心理学専攻)修了
1989年3月 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)単位取得退学
学位
博士(教育学)(東京学芸大学, 2006年3月)
職歴
1981年4月 日本タイムシエア(株)入社
1983年3月 同 退社
1986年9月 早稲田大学情報科学研究教育センター助手
1990年3月 法政大学社会学部非常勤講師
1990年7月 富山大学教育学部 助手
1991年4月 同 講師
1992年7月 同 助教授
1992年10月 JICA専門家としてタイ王国に派遣(1年間)
2002年9月 早稲田大学人間科学部 助教授
2007年4月 早稲田大学人間科学学術院 准教授(名称変更)
2012年4月 同 教授
専門分野
教育工学:特に、eラーニング、インストラクショナルデザイン
教育心理学:特に、教授法、生涯学習、作文教育
アドラー心理学:その実践と実証研究
学会での活動
日本教育工学会 編集委員(1999年9月〜2011年6月:12年間)
同 理事(2003年6月〜2011年6月:8年間; 2015年6月〜2023年6月:8年間)
同 評議員(2011年6月〜2015年6月)
主な著作
向後千春『世界一わかりやすい教える技術』(永岡書店, 2018)
向後千春『幸せな劣等感』(小学館新書, 2017)
向後千春『18歳からの「大人の学び」基礎講座』(北大路書房, 2016)
向後千春『人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ』(技術評論社, 2016)
向後千春『上手な教え方の教科書 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社, 2015)
向後千春『アドラー”実践”講義 幸せに生きる』(技術評論社, 2014)
向後千春『教師のための教える技術』(明治図書出版, 2014)
向後千春『伝わる文章を書く技術』(永岡書店, 2014)
向後千春『いちばんやさしい教える技術』(永岡書店, 2012)
向後千春・冨永敦子『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』(技術評論社, 2008)
向後千春・冨永敦子『統計学がわかる』(技術評論社, 2007)
荒木晶子・向後千春・筒井洋一『自己表現力の教室』(情報センター出版局, 2000)
科学研究補助金(研究代表のみ)
平成29-31年度 文部省科学研究補助金 基盤研究(C)「生態学アプローチによる統合的教授デザインモデルの構築と実証研究」研究代表者(課題番号17K01095)
平成22-26年度 文部省科学研究補助金 基盤研究(C)「成人教育学の視点に基づいた生涯学習のためのeラーニングの構築と実践」研究代表者(課題番号22500942)
平成18-21年度 文部省科学研究補助金 基盤研究(B)「参加体験協同型のワークショップをeラーニングで可能にするための統合的研究」研究代表者(課題番号18300293)
平成17-19年度 文部省科学研究補助金 萌芽研究「リアリティーのある高等教育のためのシナリオベースeラーニングコンテンツの試作」研究代表者(課題番号17650264)
平成15-18年度 文部省科学研究補助金 基盤研究(B)(2)「ブロードバンドを利用した新しい高等教育の有機的モデルとプロトタイプの開発」研究代表者(課題番号15300287)報告書(PDF)
平成12-13年度 文部省科学研究補助金 基盤研究(C)(2)「個別化教授システム(PSI)のネットワークによる遠隔教育化に関する研究」(課題番号12680207)の研究代表者 報告書(PDF)
平成元年度 文部省科学研究補助金 奨励研究(A)「教授・学習パラダイムによる問題解決過程の研究」課題番号01710073の研究代表者