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[m214] 大会や研究会で遠出をすることの意味

2021年7月16日(金)

ハローフライデー! 向後です。

明日は、eスクールと大学院生の公開研究発表会です。すでに30人以上の人から参加申し込みをいただいています。どなたでもZoomで参加することができます。出入りも自由です。詳しいプログラムと参加方法は次の記事をご覧ください。

ちなみに、通学生ゼミ生の発表会は、来週の月曜日です。こちらは対面で行います。とはいえ、実家に戻ったままの学生もいますので、Zoomでつないでのハイブリッド開催になります。

今回の公開発表会では、博士課程学生の発表を復活させました。しばらくの間、修士学生だけの発表でしたけど、大学院の在籍人数が着実に減って適正人数に近づいてきましたので復活させました。

博士課程学生はここでの発表よりも論文投稿に集中してほしいという考えもありました。しかし、あまり関係ないようです。それよりも、発表会での発表は、研究の区切りあるいは目安として有用だと感じます。

一方で、学会の大会や研究会が軒並みオンラインになってしまって、発表意欲が落ちているというのも事実としてあります。やはり、大会や研究会を機会として、少し遠出をして、環境を変えて、研究者同士で語り合う場所と時間というのが貴重だったんだなとコロナ2年目の現在、強く感じています。

では、すてきな週末を!

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