(033) ポストコロナの大学はどう変化するか:Zoomでゼミをやってみて。
先日、大学院のゼミをZoomでやる「練習会」をしました。正式な授業開始は5月11日ですので、その前に練習しておくのもいいだろうということで企画しました。参加できる人だけでいいよ、ということで呼び掛けたところ、ゼミOBを含めて20人が参加することになりました。
これがそのときのスクショです。最近は、スライドアプリ(Keynote)を共有して、そこに話の内容をまとめながら進めています。そうしないと、「話しただけ、聞いただけ」で終わってしまいそうで不安なのです。
20人のうち5人は関西圏からの参加でした。当たり前のことですけれども、物理的に移動しなくていいというのはラクです。もし、この1年間で、Zoomによるゼミがうまく運用できるということが証明されたら、遠方からわざわざ通う必要はなくなるかもしれません。知らないうちに、現在その実験フェイズに入っているのかもれません。
こんな体験をしながら、ポストコロナの大学はどう変わっていくのかに思いを馳せました。
・ゼミがオンラインでできるかどうかが最大のポイント
ここから先は
1,653字
この記事のみ
¥
100
ご愛読ありがとうございます。もしお気に召しましたらマガジン「ちはるのファーストコンタクト」をご購読ください(月500円)。また、メンバーシップではマガジン購読に加え、掲示板に短い記事を投稿していますのでお得です(月300円)。記事は一週間は全文無料公開しています。