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[m216] 対面とZoomを同時に進行させるハイフレックス方式でのゼミ発表会を実施しました

2021年7月20日(火)

ハローチューズデー! 向後です。

昨日は通学生ゼミの研究発表会でした。これで、eスクール、通学生、大学院のゼミのすべてが終了です。コロナの中、お疲れ様でした!

学部4年生は9人のうち2人がZoomでの参加、3年生は全員が対面での参加でした。6分間の発表のあと、3分間の質疑応答という窮屈な時間設定でしたけど、全員がすばらしい発表をしてくれました。

今回は、一部Zoomでの参加者がいるということで、ビデオ収録をしました。結果的にはこれは良かったです。対面とZoomを同時に進行させるハイフレックス方式も無理なく実行できることがわかりました。そして、発表と質疑の様子をビデオ収録して、ゼミ生に共有することで、アドバイスの詳細などをあとで見直すことができます。

Zoomでの発表の時は、その画面を教室のプロジェクターで投影します【写真1】。教室での発表の時は、それを私のMacBookのカメラで写してZoomに流します【写真2】。後者のケースではスライドが斜めに映っていますけど、解像度など実用的には問題ありませんので、これが一番手軽です。

各発表者のスライドファイルがすでに集約されているのであれば、これを一台のパソコンに入れておき、そのパソコンからZoomにつないで画面共有でスライドを提示すればパーフェクトです。今回は、各自のパソコンからスライド提示をしてもらったので、この方法を取りませんでした。

コロナ後に、対面での会合が復活しても、同時にZoomでも参加できるようなハイフレックス方式が当たり前になってくるでしょう。その時のためにも、今回の試行は役に立ちました。

【写真1】Zoomでの発表(4年生)

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【写真2】対面での発表(3年生)

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では、すてきな一日を!

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