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ファーストコンタクト・ライブラリ

2017年から継続して書いているマガジン「ちはるのファーストコンタクト」からテーマに沿った記事を編集して公開します。テーマは、アドラー心理学、教える技術、おとなの研究生活、そのほ…
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#おとなの学び

036 [おとなの遊び] 大人になってから学問/リトリート/新しいストーリー/環境を強制的に変える

大学を終えて、十分大人になってから、学問や研究の基礎をもう一度やってみると、すごく楽しいのではないか「大人の科学」って面白いですよね。学校を終えて、十分大人になってから、こういうことをもう一度やってみると、すごく楽しい。生徒だったときの楽しさとはまた別の楽しさがある。 どういうわけか『18歳からの「大人の学び」基礎講座』(北大路書房, 2016)がコンスタントに売れ続けています。この本を出したときは、これはニッチな本なのでたくさんは売れないだろうと思っていたので、意外でした

028 [おとなの学び] おとなの学びの場としての大学エクステンション

日本の多くの大学はエクステンションセンターを持っていて、公開講座をたくさん開いています。大学に入学しなくても、こうした公開講座を受講することで大学レベルの学びを進めることができます。 今回は生涯学習の場としての大学エスクテンションセンターについて考えてみたいと思います。 ■何かをきちんと学ぶための4つの方法どんな専門であっても何かをきちんと学ぶにはどんな方法があるでしょうか。これは、特に社会人となっている人が、何かを専門としてきちんと学ぶ必要性がこれからますます大きくなっ

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024 [おとなの学び] 書くことによって(だけ)考える力は伸ばせる

以前 “002 [おとなの学び] おとながおとなであるために「書く」” という記事をリリースしました。話したり、書いたりするのはただそれだけではなく、話したり、書いたりすることによって自分の人生に意味を与えているということにほかなりません。 人生の意味などと大きなことを言わなくても、書くことは考える力を確実に伸ばします。考える力を伸ばすためには、他の人と話し合ったり、議論することも有効です。しかし、人間の情報処理能力の限界のせいで、議論が論理的に進んでいるかどうかはその場で

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020 [おとなの学び] 先生やコーチについて学ぶときの心がけ

どんなことを学ぶのでも、良い先生やコーチを見つけて、その人から学ぶのが一番の早道です。先生やコーチについて何かを学ぶときには、自分の心がけひとつでそれが有益なものになるか、それともまったく無駄な時間になるかが決まります。 以下の文章では、テニスの例をとって話題をスタートしています。でも、ここに書いたことはテニスに限らず、先生やコーチについて何かを学ぶときに、その時間をいかに有益なものにできるかということに拡張できると思います。ぜひ役立ててください。 ・お金を払えば自分の自

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016 [おとなの学び] 上手な教わり方をする人は上達が速い

「上手な教わり方」ってあるのでしょうか。おそらくあるでしょう。同じ先生についてグループで学んでいる人たちにも、上達の速い人とそうでない人がいます。それは、元々の能力の違いというよりも、先生について何かを学ぼうとするときのその人の「姿勢」の違いによるところが大きいように見えます。 学ぶときのどんな姿勢が「上手な教わり方」になるのでしょうか。それについて考えてみたいと思います。もし上手な教わり方があるのだとすれば、それを若いときから身につけておくことで生涯を通して役に立つでしょ

012 [おとなの学び] 手書きからデジタルへ:おとなの学びにパソコンとタブレットを活かす

ファーストコンタクト・ライブラリの [おとなの学び] のここまでの話は、 002 [おとなの学び] おとながおとなであるために「書く」 005 [おとなの学び] メモとジャーナルから始まるおとなの学び 008 [おとなの学び] リカレント学習の方法とその意味 とつなげてきました。特に「005 [おとなの学び] メモとジャーナルから始まるおとなの学び」では、紙ナプキンに書き付けるメモから生産ノートまで、手書きによるノートがいかに役に立つのかということを書きました。 今回は

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008 [おとなの学び] リカレント学習の方法とその意味

私たちは、小学校、中学校、高校、大学などで膨大な量を学びます。しかし、それは準備運動に過ぎません。学校で獲得した知識とスキルを活かすのは、学校を卒業して社会人として活動し始めてからなのです。その段階になって初めて私たちは、自分が何も学んでいなかったことを痛感します。 でも、大丈夫。一度学んだことは、2回目はより少ない時間と努力で身につけることができます。だからこそ、おとなの勉強である「リカレント学習」が重要なのです。今回は、おとなの勉強はどうすれば楽しくなるかということにつ

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