マガジンのカバー画像

みんなの前で話す技術

12
現代では、誰もがみんなの前で話す機会がやってきます。喫茶店でのおしゃべりから、少人数での打ち合わせやミーティング、公式・非公式な会議や会合など。また、テーマの決まった講演やプレゼ…
このマガジンはメンバーシップの特典マガジンです。メンバーシップ(月額300円)の方はいつでも読むこ…
¥600
運営しているクリエイター

#質問カード

【みんなの前で話す技術】(4) 15分話したら別の活動を入れる

前回は、15分の話を一区切りとすると良いことを言いました。それくらいの長さであれば、聞き手は集中力を維持することができるからです。20分を超えると、どんなに面白い話でも集中力が切れて、飽きてきます。 質問カードを使ってみるでは15分でひとまとまりの話をしたとして、次は何をするのか。人の話を聞くという活動が別の活動に変わればなんでもOKです。たとえば、ここで一息入れて「質問カード」に質問を書いてもらうのはどうでしょう。手を挙げて質問するのはなかなかできませんが、話を聞いて疑問