【みんなの前で話す技術】(5) 前置きなしに本題に入る「結論ファースト」
前回は、15分の話を一区切りとして、話の続きはあるとしても、そこで何か別の活動を聞いている人にしてもらうといいということを言いました。別の活動というのは、質問カードを書いてもらったり、隣の人と組んでペアトークをしてもらったりすることです。いずれの活動でも2、3分で十分です。長い時間を取る必要はありません。話を聞くということから別の活動をすることでリフレッシュして集中力が回復することを目的としているからです。
ジャンケンやサイコロを使う私の講演会では、グループで話すときは順番