めざせ明治大学! 5.大学受験のホテルを予約。証明写真についてなど
こんにちは、こぎくです。
娘はこの春、東京の大学に進学しました。
娘が大学を一般受験すると決めたとき、娘には「受験勉強に集中してもらいたい」と思い、受験に関する手続きを親の私たちで全面サポートすることに決めました。
これに旦那は最初、自分のことなんだから自分でやらせたほうがいい、と渋りました(確かにその通りです…)
でも娘には、勉強以外の時間はゆっくりお風呂に入ったり、ほっこりとおやつを食べてもらったり、すこしでもリラックスしてもらいたいと思ったので過保護ですが、事務的な作業は親が行いました。
前回は出願校を決めるところまでお話ししましたが、今回は宿泊先の予約や払った代金。その他の忘れがちだけど、やらればならない、細々した事を時系列にまとめました。
12月の中頃には私立大学希望の人は、受験校が決定すると思います。
そして1月からの大学出願に向けて、手続きがスムーズになるように、用意するものや、やることを順番にまとめました。
少しでも皆さんのお役に立てると嬉しいです。
まずはやることリストです。
全て12月中に終わらせました。
1.宿泊先予約
2.試験要綱の確認
3.調査表の用意
4.受験票用の写真準備
1.宿泊先の予約
受験校が決定し、受験日が決定したらすぐ宿泊先を選び、予約を入れました。
12月5日の三者面談で受験校が正式に決まったあと、すぐ動きました。
わが家は、東京には詳しくなく、ネットで調べる時間がもったいなかったので、近所の旅行会社でホテルを探してもらい、予約をしました。
受験生用パックで、直前にキャンセルしてもキャンセル料のかからないものだったので、すこし割高かもしれません。
日程はそれぞれの受験日が日付順で以下の通り
2/7東京経済大学 2/8法政大学 2/10明治大学
2/11東洋大学 2/13専修大学 2/15青山学院大学
ありがたいことにうまく受験日がつづいていました。
そこで、2/6から2/15にち9泊10日で予約しました。
ホテルは明治大学そば、お茶の水駅の近くのホテルに決定。
最初の4泊は母が付き添い、次の3泊は父が付き添い、最後の2泊は娘ひとりで泊りました。
宿泊費は 150,380円
内訳 ツインタイプ 9,700円×2名×7泊
シングルタイプ6,800円×1名×2泊
(詳しい明細はなくなってしまったので、ザックリした内訳です)
交通費は65,000円 大人×3名
そのほかに東京滞在中の食費・交通費などに 110,000円用意
(夕飯はコンビニ弁当が多かったので実際はこれほど使いませんでした)
以上、一般入試の旅は327,000円でした。(さらに受験料もかかります!)
2.試験要項の確認
次に受験する大学の、試験要項を印刷しました。
これがかなりのページ数があり、すべてを印刷すると膨大な量になります。
わが家は必要なところを印刷し、それぞれの大学ごとにインデックスをつけて1冊のファイルにまとめました。
それぞれの大学の要綱から、出願のときに一緒に提出するものを確認します。添付する写真サイズや、送付用の封筒サイズなど。
受験校により、写真のサイズはちがうので、なんども買いにいかなくてもいいように、サイズ×枚数をチェックします。
センター受験用の写真もわすれずに!
例えば・・・写真 4×3→5枚 3×2.5→3枚 データ用DVD
封筒 角形2号→9枚
すべての受験要綱を印刷したあと、旦那が重要な部分ぬきだし一覧表をつくりました。
受験校がたくさんなら、必要な情報を一覧にまとめることをおすすめします。
これは、最後まで役にたちました。
3.調査表の用意
調査表は高校の成績表のようですね。
出願のとき、必ず郵送します!
これは冬休みがはじまる前に用意しました。
出願を冬休み中に終わらせるためです。
4.受験票用の写真準備
写真も年が明ける前に撮影にいきました。
これも、出願手続きを早く終わらせるため、センター試験が1月に入るとすぐに始まるからです。2019年は1/13(土)・1/14(日)でした。
受験票用の写真は大学によっては、学生証の写真になります。
娘は近所の写真屋さんで撮影してもらいました。写真撮影は写真屋さんがおすすめです。
写真のサイズや値段は忘れてしましましたが、希望のサイズごとに切ってもらえる、データももらえる、なにより、プロなのでかわいく撮ってもらえる!?からです。値段は思ったより高くない2~3千円くらいだった気がします。
服装は大学の学生証になるかも、ということで襟付きのシャツにしました。
娘は普段着で、小花柄の綿シャツを着ていきました。
そして、写真や調査表を送る封筒も忘れずに用意してください。
このとき、わが家はちょっと厚めのコピー用紙も買いました。
入学試験志願票や宛名ラベルをプリントアウトするためです。
出願のとき必要なものは、それぞれの大学の受験要綱の出願のページに、かならず載っています。これを探すのは情報量がとても多いので、たいへんな作業でした。老眼の進んだ母にはちょっときつかったですね・・・
ただ、受験生はプレッシャーやストレスなど色々ナーバスになりがち。
だから、親が主導をとって、前倒しでできることをどんどん進めました。
娘が少しでも心に余裕を持てたり、思わぬトラブルで、余計なストレスを感じないようにするためです。
そして、年が明けて、1/4ごろから WEB出願がはじまります!