めざせ明治大学!8.娘の受験に付き添った時の話
こんにちは、こぎくです。
2019年4月、娘は東京の大学に入学しました。
さて、今回のテーマは、子供の大学受験。付き添いの親は何をしていたか?です。
そもそも、大学受験に、親は付き添うべきか悩むところですよね。
わが家の場合、迷わず付き添いました。
理由は
1.子供が望んだから
2.遠方で長期滞在だったから(9泊10日)
理由というほどの理由じゃなくてすみません。
でも、結果として付き添いしてよかったです。
親の私は、付き添いして安心できました。娘も余計な不安や心配がなく、過ごせたのではないかと思っています。。。たぶん。。。
ただ、フツーに付き添い、東京観光などして過ごしたわけではありません!
われわれ親の目的は、娘に安心して、ストレスなく、受験させてあげることでした。
そこで、以下のミッションを決めて東京受験の旅にのぞみました。
その1.受験セットをつくる
その2.大学まで送り迎えをする
その3.受験大学の下見に行く
ひとつずつ説明しますね。
その1.受験セットをつくる。
これは、出発前につくりました。
以下のものをすべて紙で印刷し、クリアファイルにいれました。
大学の受験票、ID・パスワードのメモ、そして募集要綱から、受験場で注意すること(入退場の時間・持ち物・受験会場・受験票の再交付についてなど)・大学までの地図
いまの時代スマホでほとんど確認できるものですが、スマホを落とした、通信がつながらない、などの、不測の事態にそなえて、受験日当日、これさえあれば大丈夫と思われるものを紙で用意しました。
クリアファイルにそれぞれの大学名の宛名ラベルをはって、1大学1クリアファイルにしました。
その2.大学まで送り迎えをする。
大学まで親が送り迎えするなんて、娘はいやがるかな?と思いましたが、結局毎回送り迎えしました。
何度も行った本命の明治大学ですら、
娘 「ひとりで行けるよ」
母 「一緒にいくよ〜」
娘 「わかった」
と、こんな感じでした。
毎回、入り口前まで送り、お互いガッツポーズをして娘は試験会場に入っていきました。
親が送り迎えするなんて私だけかと思いましたが、送り迎えしてる親御さんは結構いましたね。
試験の終わるころ、入り口のあたりや近くのコンビニに、親御さんと思える人たちがどこからともなく集まって、自分たちの子供を待っている。毎回こんな光景でした。
ファミリーで兄弟たちもいっしょに送り迎えしている光景もみかけました。
こんなかんじだったので、送り迎えどうしようか、と迷っているなら、行ってみてもいいと思います。親の控室がある大学もありましたよ。
その3.受験大学の下見をする。
娘が試験を受けている間の待ち時間に、次に受験する大学の下見をしっかりやりました。
受験会場の最寄駅の何口から出て、歩いて何分かかるか、実際に歩いて時間を計る。そして、その時間をもとに、当日何時に出発したらいいか決めていました。
一見、わかりやすそうな場所の大学も下見はしました。
なぜなら、ド田舎ピーポーの私にとって、山手線は怖い。
地下鉄はちょっとしたダンジョン。
ちなみに、新宿駅はラスボスのお城ぐらい難易度高。。。だからです。
下見と言っていますが、実際は時間を計るだけで、大学構内は見ていません。
ちゃんと予定の時間までに娘を大学に到着させるのが目的です。
4.おまけ
ささやかですが、ちょっとだけ自分の時間も持ちました。
手芸がすきなので、ユザワヤさんに初めていきました。
本屋さんもけっこういきました。
あとは、神田大明神に行って、湯島天神で絵馬も書きました。
いま思い返すと、娘が試験を受けている間は、わりと楽しく過ごしていたようです。
5.実際に付き添いして思ったこと
ー受験当日は早めに行動
受験の日、最寄駅から学校まではだいたい人の列ができ、案内もあったので、迷わず向かえました。だだ、大勢の人が歩いているので、歩くスピードがとてもゆっくりです。なので、早めに到着したい人は、早めの出発がおススメです。
ー眠れない・・・を回避するために
ホテルは娘と一緒の部屋でした。夜眠れないのは娘の迷惑になると思ったので、昼間は下見、散歩などして、とにかく歩き回り、体を疲れさせました。おかげで、夜ねむれないことはなく、毎日ぐっすり寝ていました。ただ、お気に入りのブーツはかかとが擦り切れて履けなくなってしまいました・・・
これで、娘の受験に付き添いした時の話、は終わりです。私の経験が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。