仮想通貨の取引所に対する金融庁の苛立ち
サッカー日本代表!
グループステージを突破しそうな勢いです。
それにしても、乾選手と柴崎選手のプレイは素晴らしいですね!さすがです!
ところで、先日、仮想通貨の取引所の内部統制についてコメントしました。内部統制はガタガタで、リスクコントロールが出来てないという話でしたね。
今日、拝見したニュースの中に、内部統制が出来てないことが一発で分かる文章がありましたので、ご紹介します。
Money Plusさんの記事です。
本来なら経営を管理する機能を担う取締役会が創業者の知人で占められ、十分な牽制機能が果たせなかったというわけです。今回の業務改善命令を受け、bitFlyerは新規顧客の受け入れを当面停止し、改善計画の実行を優先すると発表しています。
https://moneyforward.com/media/
問題なのは、創業者の友人で占められるってとこです。金融庁からすると、これは許容できないと思います。友人で占められたら、判断はしやすいかもしれないですが、判断が偏る可能性が大いにありますよね。言い換えると、牽制が生まれにくいってことです。
コインチェックでは、誰もがハードウォレットは危ないって思ってたはずなのに、結局、放置してたわけですよ。おそらく、伝統的な金融機関の出身者が牽制を効かせていれば、何かしらアクションは生まれてたはずです。
おそらく、コインチェック以外の取引所には、あの事件以降、水面下で経営管理体制を厳しくするよう金融庁から話があったはずです。なのに、蓋を開けてみれば、取締役会は知人が占めてるんかいって(笑)。
金融庁の行政処分は仕方ないと思います。
今後に期待します!
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