ウルトラマンカップを終えて
おはこんばんにちは、はじめまして。
色々と落ち着きましたので、先日、1/25に浅草のバンダイ本社にて開催された『バトルスピリッツ ウルトラマンカップ2025』の出場経緯から当日の感想を書かせていただきたく、初投稿です。
全文無料ですので、読んでいただければ幸いです。
①出場経緯
②大会当日まで
③デッキ選択
④バトルスピリッツ ウルトラマンカップ2025感想
⑤最後に
①出場経緯
単純に『ウルトラマン好きだから出たい!!』
この一点です。ほかに理由なんてないわけですね(まぁ、実際問題、色々と課題はありましたがね)。
②当落通知まで
10月のネクストプラン発表会にて開催告知があり、気合のカートン予約。
その後、広島のバトスピパンクロッカープロプレイヤーことぐれんくんと会う機会があったので、出場ができたら色々とお手伝いをしてもらうお願いをします。快く引き受けてくれた彼には感謝です。もう足を向けて寝れませんでしたね。
色々と準備が整っていきましたが、一番の課題であった『出場させてもらえるか問題』もなんやかんやでOKをもらって応募。
当落通知くるまで夜しか寝れなかったし、ご飯も三食しか喉を通らなかったし、おやつも三時にしか食べれなかったですよ。
③デッキ選択
◆デッキ選択に関して◆
当初は『基盤が完成された青に契約のゼロを搭載したデッキ』が良いのではとは考えていましたが、カードリストの公開と共に「本気で勝つ事を望むのであれば確実なデッキを選択すべき」ということで、契約ジードデッキを第一候補とし、もう一つの選択肢で契約ベリアルとなりました。
プロキシを組んで回してみてもやはりジードが肌に合うという事でジードをメインに練習。ぐれんくんとも連絡を取り合いつつ、仕上げの作業へと入っていきます。
◆大きな転換点◆
京都会場の結果を見て、ベリアルへとシフトします。
もちろん、上位デッキの割合を見てもベリアルが強いのでは?という事もありましたが、単純に処理が追い付かないからでした(自分自身のプレイスタイルから考えても、この差を埋めるのは難しいとは思いましたからね)。
◆イベント当日まで◆
しかしながら、問題は『時間』と『対面の想定』でした。
一週間という短い時間でどれだけ最適化できるか不安があり、実際に直前の調整でもほとんど勝てない状況でした。それでも、調整した中で得られた部分があったので、いろはさんの構築を参考に不純物を取り除いていきました。
そして、もう一つの『対面の想定』。京都大会での採用されていたスプラッシュザッパーの存在です。
◆スプラッシュザッパーに関して◆
懸念はしてはいましたが、実のところはまぁ握られてたらしかたねぇかぐらいの感覚でした。
理由としては、
1,京都会場からの一週間でどれぐらいのプレイヤーが揃えているのか
2,採用してても1枚か2枚程度
この二点。正直、今考えても楽観視し過ぎでは?とも思います(採用率は上がるとは思ってはいましたが)。
◆結論◆
とまぁ、色々と不安はありましたが、やるべきことはやったので、あとは楽しむしかないということでイベント当日までは一人回しで身体に染み込ませます。
④バトルスピリッツ ウルトラマンカップ2025感想
ついに当日を迎えます。
◆出発~会場入り◆
事前に購入していたセブン一門シャツとゼロ&ゼットのパーカーを羽織り、ウルフェス2018のTDGトートバッグに荷物を詰めて浅草へ。
0700時に浅草に到着し、まずはガストで朝食ビュッフェ。
朝食後にバンダイ本社へと移動し、0900時からの受付を済ませて一旦着席。
スイスドローのマッチング発表後に席を一回戦目の対戦相手と挨拶を交わした後にゲスト達の紹介でサプライズ。
ガイア(V2)とアークの登場はマジで盛り上がるものの、一回戦目が一番後方だったのでめっちゃ遠い。どうして。
とまぁ、会場のボルテージも最高潮だぜ!状態でレギュレーション説明があり、いよいよスイスドローが始まったわけですよ。
◆スイスドロー&トーナメントラウンド◆
先に結果。最終的にはスイスドローラウンド八位通過で、トーナメントラウンド一回戦敗退。
〇スイスドローラウンド一回戦【ベリアルミラー】/勝ち
➢動きとしてはこちら側が有利の状況でゲームが進み、序盤で1点ずつ相手のライフを奪いつつ、6コストのスカルゴモラのBPアップ&打点追加、レイブラット星人を2体並べた状況でフィニッシュ。
〇スイスドローラウンド二回戦【ジード】/負け
➢ある程度、足場を揃えられつつ、理想的な動きができていた。
序盤に懸念していたザッパーを当てられたが、相手の盤面を見ても巻き返せる状況だと判断。相手の防御札もなかったため勝ち。
〇スイスドローラウンド三回戦【ジード】/負け
➢二回目のジード対面。事故り気味のスタートで後手に回ってしまっていた。相手の方に分があり負け。
〇スイスドローラウンド四回戦【初代ウルトラ怪獣】/勝ち
➢初対面。
相手の盤面に創界神ゼットン星人が配置されていない状況でかなり有利なゲームメイクができていた。転神とライフバーンを絡めつつ勝ち。
〇スイスドローラウンド五回戦【ベリアル】/勝ち
➢二度目のミラーで、お互いに好スタートでゲームが展開。
似たような動きをしつつ、回収したバーストのキングジョーを相手が警戒しすぎて、絶甲Rvが上手く活きて返しのターンをもらう。最後は耐性ついたペダニウムゼットンでフィニッシュ。
〇スイスドローラウンド六回戦【ジード】/勝ち
➢三度目。ここら辺からもう生きた心地がしない。
フラッシュタイミングで二回もギャラクシーライジングが飛んでくるのは想定外だったが、転神の物量で攻めて勝ち。
ちなみに、デルタライズクロー[3]の煌臨時の3枚ドロー2枚破棄でジャグラスが全除去しました。
〇スイスドローラウンド七回戦【ジード】/勝ち
➢最終戦。ここで勝てばトーナメントラウンドへの駒を進められる最大の山場。
序盤の神託は二種ともかなり落ちが悪い。かなりキツい展開を覚悟しつつもバーストのキングジョ―でアタッカーを除去しつつライフ5を維持してゲームを進めていき、最後は相手が防御札を持っていない事を願い、合体ペダニウムゼットンでライフバーンを絡めて勝ち。マジで感情が爆発しました。
ちなみに、白のデルタライズクローにベリアロクが付いて、アンブロ+最大4点取られる状況で耐えれたのは熱かったです。
〇トーナメントラウンド一回戦【初代ウルトラ怪獣】/負け
➢相手が120点満点の動きで完敗。
ゼットン星人スタートでメトロン星人⇒ベムラー⇒ジャミラで3点削られた時点で既に負けが濃厚となっていたと思います。
出来得る限りの事をやったが、最後はゼットンのアタックで2点バーンでゲームセット。
⑤最後に
自己記録としては今までで一番の戦績でした。過去にSB優勝とかありましたが、それ以上でした。
特にトップを目指そうって層のプレイヤーではない私ですが、勝ちたいって気持ちがないわけではなかったのは事実です。
◆ラウンド全体を通して◆
対戦していただいたプレイヤーの皆さんのデッキに決して有利だったわけではないです。これは当たり前の事だと思います。
私自身のプレイングが上だった訳でもなかったと思います。
ただ、時間を置いて振り返ってみて、落ち着いてプレイングできたというのがありました。ただ、気持ち的にはキツかったですけどね。
ぐれんくんからの後押しもありましたし、一週間で最適化できたのは自信につながったようにも思えましたね。
◆対戦してくれた方々へ◆
対戦開始前の握手に応じて下さり、改めて感謝します。完全な自己満足に付き合っていただき、ありがとうございました。
◆本当の最後に◆
相談に乗ってくれたぐれんくん、しめ鯖おいたん、からくりくん、ありがとう。
調整でヒントをくれたいろはさん、ありがとうございました。
確実に人生最後の公式大会への参加になるかと思います。
どこかで見掛けて、声かけてくれたら喜びます。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。またどこかで・・・!