【お知らせ】note同人誌マガジン『東京嫌い』に参加します
《東京嫌い》のテーマのもと、さまざまな書き手21人が東京への愛憎を描いた読み切りアンソロジー。渋谷の老舗ワインバーのマスター、伊勢で稲をつくってサトナカを売る農民、土とことばを耕す信州のライター。noteで出会った三人による責任編集で2020年の「あの空気」を閉じ込めた、ここでしかよめない作品たちを収録。
木曜日から始まったマガジン告知。今日、全21名の執筆者発表が終わりました。Twitterでたくさんシェアされたので目にした方も多いと思います。noteで繋がってるみなさんへ、あらためてのお知らせです。
同人誌マガジン『東京嫌い』に参加します
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初めて声をかけてもらった、9月のはじめ。
なんで?
ぼくが?
いいの?
たくさんのクエッションマークを飲み込んで、震える手で(ホントに震えてました)「やらせてください」と即答しました。責任編集のお三方の名前を見ただけで、ただの同人誌ではないとわかります。
予感がしたんです。
執筆陣がわかる前に書き始めた方がいいって。そうしないと、自分らしい文章が書けないかも、と。
物語の骨格ができた頃、全執筆者の名前がTwitterのDMに流れてきました。
うわぁぁ
ため息の出るようなメンバー。
自分の名前がそこにあることが不思議で、嬉しくて、ドキドキしました。
気負わない 萎縮しない 自分らしく
1か月以上、時間をかけて書き上げた東京の断片。今回、初めて自分ではない誰かに推敲と校正をしていただきました。文章を一緒に磨いていく時間は、宝石みたいに輝く大切なカタチあるものになりました。
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noteは学校の部活みたいだ
そんなエッセイを書いたことがあります。今回の同人誌は、憧れの先輩たちと団体戦に出る気持ちです。一緒に出ることになった同期とオロオロしながら、初めて足を踏み入れる会場に目をキラキラさせて。声がかかったのは偶然かもしれないけど、呼ばれた意味があったはずだと頷き合って。出るからには精一杯、自分の力を出し切ろうぜとグータッチでコートに走り出す。
そんな気持ちで書き綴りました。
ぼくも他の執筆者の作品をまだ見てません。
毎日投稿される作品が楽しみです。
マガジンは定期購読でなく、買い切り型の300円。毎日1作品が投稿され、21日間かけて完成するマガジンです。【公開(購読)開始日は後日発表】
下記のマガジンリンクから購入できます。
執筆者一覧(順不同、掲載順ではありません)
teapotさん、真巳さん、サトウ カエデさん、ナースあさみさん、志村優衣さん、こげちゃ丸、henzutsuuさん、カワイミナミさん、パスカさん、岩間 洋介/「Moi」代表さん、山羊メイル/tetsuya kimuraさん、吉川愛歩さん、まぶたゆりこさん、吉玉サキさん、山里 將樹さん、ハネサエ. さん、まるいがんもさん、下瀬ミチルさん
執筆&責任編集:林伸次(BAR BOSSA)さん、Yukiさん、ふみぐら社さん
note同人誌マガジン『東京嫌い』
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