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因子ゲージの運用について

知ってるだけで勝率アップ間違いなし、因子ゲージの使いどころについて説明します。

・先に結論を言ってしまうと

なるべく温存すべきです。具体的には、常に一本(100)は抱えた状態をキープしたいところです。
コンボ始動技が入ると、ついついコンボの最後を超必殺技や絶対王剣で〆てダメージアップを狙いたくなりますが、何か特別な理由がない限りゲージは使わないほうが無難でしょう。何故かと言うと、因子ゲージのある状況とない状況では、行動選択の幅がまったく異なるからです。

・理由①:ガードキャンセルが強い

相手の攻撃をガードしている最中に発動できる「ガードキャンセル因子覚醒」や「ガードキャンセル攻撃回避」は、因子ゲージを消費するものの、相手の有利を帳消しにできる超強力な切り返し手段です。シューティングゲームで言うボンバーみたいなものなので、因子ゲージを余らせたまま死ぬくらいならバンバン使いましょう
これらの行動にゲージを回すと、単純に長生きして長く遊べるようになりますので、初心者の人ほどゲージは防御に回すべきと個人的には考えます。

・理由②:無敵技を意識させられる

これは無敵必殺技を持たないキャラで特に重要な点ですが、超必殺技には無敵時間のあるものが多いので(盗賊?知らない子ですね…)、因子ゲージを確保しておくことでぶっ放しや割り込みの可能性を相手に意識させ、萎縮させる効果を得ることができます。
また、無敵必殺技を持つキャラであっても、技に因子覚醒を入れ込むことでガードされた時のリスクを軽減できるので、非常に撃ちやすくなります。

・理由③:因子覚醒コンボを狙える

因子覚醒をコンボに用いる理由は、大まかに分けて3つあります。
ひとつめは、普段は当たっても単発で終わってしまう技からコンボに持ち込めるようになることです。牽制技なんかもそうですが、一番わかりやすいのは投げですかね。相手がケアしなければならないこちらの選択肢が増えますので、そのぶん相手の精神に負荷をかけることができます。
ふたつめは、サポートに頼らずコンボを伸ばせるので、サポートの回復時間を稼ぐことができる点です。サポートを絡めたコンボを決めた後の起き攻めが通ったら、今度は因子覚醒を使ったノーサポートコンボを決めておくと、さらに次の起き攻めをするときにはサポートゲージの回復が始まっている…そんな流れができると理想的です。
みっつめは、同属性ボーナスを活用することで大ダメージが期待できることです。バージョン1.1ではコスト3サポートの保証ダメージが大幅に増加したため、因子覚醒からコンボを繋いで最後に自分の属性に合わせたコスト3サポートを呼ぶと、大ダメージを与えられるようになりました。

・無駄遣い厳禁!

因子ゲージは、攻撃を当てたり食らったりすることで増加します。また、限界突破したときにも増加します。しかし、自分にしても相手にしても体力がゼロになれば勝敗がつきますし、限界突破もラウンドごとに1回しか使えません。つまり、因子ゲージはラウンドごとに使える量が決まっている有限のリソースなのです
限界突破の直後などは因子ゲージがたくさんあるように見えますが、それを使い切ってしまうと新たに稼ぐのは難しかったりします。大事に使いましょう。

・コンボに使っていい「特別な理由」とは

当たり前の話ではありますが、もちろん超必殺技や絶対王剣に繋げることで相手をKOできる場合なら使わない理由はありません。
また、ゲージ量が上限に達していてそれ以上増えないような場合も、使ってしまっていいでしょう。
そしてこれはキャラや場面にもよりますが、超必殺技に繋げないとダウンが奪えず攻めが継続できない場合も、状況次第では使って構わないと思います。
因子ゲージを効率的に運用できるかどうかは、試合の勝敗を大きく左右します。この場合は使う・あるいは使わないというのを事前にシミュレートしておいて、いざ実戦の中で判断に困らないようにしておくことが大事です。

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